バフェット太郎です。

米労働省が8月の雇用統計を発表しました。内容はまちまちでした。

【8月雇用統計:失業率・非農業部門就業者数】
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(出所:米労働省

非農業部門就業者数は予想19万2000人増に対して、結果20万1000人増と予想を上回りました。

失業率は予想3.8%に対して、結果3.9%と予想を下回りました。

7月の非農業部門就業者数は15万7000人増から14万7000人増に下方修正されました。

6月の非農業部門就業者数は24万8000人増から20万8000人増に下方修正されました。

6月と7月で合計5万人が下方修正されたものの、6~8月の月平均は18万5000人増と、17年6~8月の月平均18万2000人増をやや上回っています。

就業者数はこれで95カ月連続で増加し、最長記録を更新しました。

平均時給は前月比で予想0.2%上昇に対して、結果0.4%上昇。前年同月比では予想2.7%上昇に対して結果2.9%上昇と、09年6月以来の高い伸びを記録しました。

労働参加率は0.2ポイント低下し、62.7%となりました。

やむなくパートタイム職に就いている人や職探しを諦めた人も含めた広義の失業率は7.4%と前月の7.5%から0.1%ポイント低下しました。

さて、過去の就業者数の下方修正が気になるものの、比較的賃金の高い専門職で雇用が増えたことで平均時給が前年同月比2.9%の上昇と好調でした。これでFRBが目標としている3.0%に近づきつつあることから9月の利上げはほぼ確実となり、ドル高に追い風となりました。

【ドル円:週足】
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ドル円相場は1ドル110円台後半で推移しており、50日移動平均線に支えられるようにして推移しています。今後、200日移動平均線の1ドル113.30円を目標に上昇することが期待されます。

また、今回の雇用統計に限らず、ISM製造業景況指数などその他の経済指標が依然として好調であることから、近くリセッション入りする兆候は見られず、引き続き力強い展開が続きます。

グッドラック。

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