バフェット太郎です。

バフェット太郎はこのブログを16年1月からはじめて以降、一貫して「個人投資家は積立投資と配当再投資をするべき」と主張し、また、米国株をいつ始めようか迷っている人に対しては「タイミングを見計らず今すぐ始めるべき」と何度も何度も言ってきました。

これは米国株は長期で見れば右肩上がりであることに加えて、タイミングを見計らっても長期的に見れば投資成績にさほど影響を与えないことを知っていたからです。

【ダウ平均:2016ー2018】
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そして今、ダウ平均が再び過去最高値を更新する中、積立投資と配当再投資を愚直に続けてきた人たちが報われています。

しかし過去3年間を振り返ると、15年末にFRBが利上げに動くと「強気相場が終わる」としてポジションを解消した投資家が散見されました。また、16年6月末に英国のEU離脱が決まった時や11月の大統領選挙期間中に利食いに動いた投資家も少なくありませんでした。

さらに、17年以降はダウ平均が連日史上最高値を更新する中で「米国株は割高」と指摘されたことで、多くの個人投資家は積立投資と配当再投資を怠ったし、米国株投資を始めようとした人は結局始めることができませんでした。

加えて、今年に入るとダウ平均は調整局面を迎え、いよいよ強気相場の終わりが意識される中で利食いに動いた投資家はたくさんいました。

しかし、結局報われた投資家というのは、利食いした投資家でも損切りをした投資家でもなく、コツコツと積立投資をし、配当を再投資し続けることができた投資家だけです。

このようにタイミングを見計らった売買がいかに無意味だったかということが、この三年間だけでも十分わかると思います。

そこで、「どうすれば積立投資と配当再投資を愚直にやり続けることができるのか?」ということですが、結論から言えば、現金比率を10%以上に保ち、新規の投資資金を毎月入金できるだけの投資環境を整えておくことです。

そもそも多くの個人投資家が絶好の投資機会である調整局面で株を買い増せないのは、十分な現金を用意していないからです。結果、せっかく絶好の投資機会が訪れても「もう少し安くなってから買い増そう」と考えて、結局買い増すことができないわけです。

そのため、投資家は予め十分な現金を用意しておき、心にゆとりを持たせることで積極的に積立投資をすることができます。ちなみに、この「十分な現金」というのは投資家によって違うのですが、概ね10~30%の範囲で、毎月新規の投資資金を入金できる投資家なら5%程度でもいいと思います。ただし、40%以上は多すぎるので株式の比率を高めてください。

また、割高になりやすいグロース株にばかり投資していると、強気相場で積立投資も配当再投資もできず、「十分なお金を投資に回すことができなかった」なんていうことにもなりかねません。そのため、グロース株を中心に投資する場合は、現金比率をやや高めの25~35%程度とし、新規の投資資金を入金できるだけの投資環境を整えた上で、予め定めたルールに従って愚直に積立投資すればいいと思います。

かくいうバフェット太郎も毎月最後の金曜日に組入れ比率最低銘柄を1万ドル買い増すことをルールにして、それを習慣化することで無心で積立投資をすることができています。

これから米国株をはじめてみようと考えている人も積立投資を怠ってしまった人も、愚直に積立投資をして資産を最大化させたいなら、十分な現金を用意しておくこと、そして新規の投資資金を入金できる投資環境を整えるなど地道な努力と準備が必要だということを忘れないでください。

グッドラック。

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