バフェット太郎です。

18日のNYダウ株式市場は前日比ー327.23ドル(ー1.27%)安の2万5379.45ドルと下落して取引を終えました。

下落した主な要因は、サウジアラビアの反体制記者ジャマル・カショギ氏が殺害されたことを巡って、サウジの皇太子が関与した可能性が高いとの見方から、米国とサウジの関係が悪化するとの懸念が高まったためです。

仮にサウジの皇太子が関与したことが明かになった場合、米国がサウジに対して経済制裁を科すことを決めれば、原油供給が制限され、エネルギー価格の高騰に繋がる可能性があります。

また、米防衛企業にとってサウジは武器取引の大口顧客であるわけですが、今回の事件を巡って武器取引が制限される可能性が高まったことで、米最大の軍用機メーカー、ロッキード・マーチン(LMT)の株価は前日比ー1.62%安と急落しました。

しかし、地政学的リスクを考えれば、むしろ武器取引は制限されない可能性の方が大きいです。

なぜなら、米国がサウジに対して武器取引を制限すれば、サウジは中国やロシアと取引するだけなので大口顧客を逃すことになるだけでなく、米国はテロやイラン問題などに対処する上で重要なパートナーを失うことになるからです。

そのため、武器取引を制限する可能性は非常に低いことから、防衛関連株に投資している投資家はそれほど悲観的になる必要はありません。

【ロッキード・マーチン(LMT):週足】
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ロッキード・マーチンの週足チャートを眺めると、50週移動平均線のサポートライン(下値支持線)を試す展開となっており、これを下にブレイクアウトしてしまうのかどうかが注目されます。ちなみにロッキード・マーチンは四半期決算発表を来週23日に控えています。

グッドラック。

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