バフェット太郎です。

これまで相場の牽引役となってきた「FAGA:フェイスブック、(FB)アマゾン・ドットコム(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)」が、一転して相場の足枷となっています。

この日、FAGAの一角であるアップル株が前日比ー2.84%安と急落しました。これは「iPhone」の生産を委託しているホンハイフォックスコン、ペガトロンの二社に「iPhone XR」の生産ライン増設計画を中止するよう要請したことが明かになったためです。

日本経済新聞によれば、ホンハイにあるXR専用の組み立てライン60のうち、45ラインほどしか稼働しておらず、生産台数は当初の見通しよりも20~25%少なくなりそうです。

アップルはこれまで主力の「iPhone」の販売台数が鈍化する中、値上げすることで売上高を伸ばしてきたものの、いよいよユーザーも値上げについて来れなくなってきています。

【アップル(AAPL):日足】
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アップルの株価は50日移動平均線がレジスタンス(上値抵抗線)となって急落するなど、これまでの勢いに陰りが見え始めています。

【アップル(AAPL):週足】
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アップルの週足チャートを眺めると、50週移動平均線である188.51ドル、200週移動平均線である136.44ドル水準がサポートラインとなっているため、最悪136ドル水準と、直近の高値から40%以上暴落する可能性があります。

さて、過去を振り返ると利上げの最終局面で値上がりしていたセクターは生活必需品株や公益株など、利上げに弱いとされる銘柄群であった一方、ハイテク株が不調でした。
【iシェアーズ好配当株式ETF(DVY):2004ー2006】1

【テクノロジー・セレクト・セクターSPDR(XLK)2004ー2006】3
04年から06年末にかけてS&P500種指数が+27%高と上昇する中、好配当株ETFが+44%高と大きく上昇した一方、ハイテクセクターはわずか+15.6%高に留まるなど不調でした。

これは将来の景気を株価が織り込む傾向にあるためです。そのため、今後「FAGA」はじめとしたハイテク株は投資家の期待を裏切るようにして、市場の足を引っ張り続ける可能性があります。

個人投資家の中にはFAGAは永遠に上がり続けると考え、長期で保有していればお金持ちになれると考えている人もいますが、株式投資はそんなに甘くないですwww

グッドラック。

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