バフェット太郎です。

これから投資を始めてみようと考えている人の多くは「何に投資すべきか」とか「いつ投資を始めるべきか」といったことばかり心配していると思います。

しかし、あなたが株式投資を通じて資産を最大化させたいなら、「何に投資すべきか」とか「いつ投資を始めるべきか」といったことよりも、「貯蓄する習慣」を身に着けることがずっとずっと大切です。

そもそも株式投資の期待利回りは6~7%程度でしかなく、数年間で資産を何倍にもできるわけではありません。投資の世界にはわずか二~三年で資産を何倍にもする投資家はいますが、彼らの投資成績のほとんどはまぐれであり、再現性が低いことから模倣することは困難です。

そのため、6~7%の期待利回りに甘んじて株式投資をしなければならないのですが、仮に100万円を運用したとしても、一年間で6~7万円しか増えないことから、多くの投資家は値上がり益の期待できる将来有望のイケてる銘柄に集中投資します。

彼らは「年を取ってからお金持ちになっても意味はない」としてギャンブルのような投機に走るわけですが、結果的にそうした欲深さが老後の蓄えをさらに少なくする可能性を高めるだけです。

従って、投資家は6~7%の期待利回りに甘んじなければならないわけですが、自分が思っているほど自分のリスク許容度が大きくないことを考えれば、これから投資を始めてみようと考えている人は、株式以外の債券やREIT、コモディティ(金、原油など)などに分散投資をしてリスクを低減する必要があります。

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幅広いアセット・クラスに分散投資すれば、リスクが低くなるだけでなく、狼狽売りするリスクも低減することが期待できます。とはいえ、当然ですがリターンも低くなるため、幅広いアセット・クラスに分散投資すれば、期待利回りは年率平均3~5%程度に留まると思います。

つまり、これから投資を始めてみようと考えている人が、仮に100万円を運用したとしても3~5万円しか資産が増えないので、それなら毎月3~5万円貯金をして、年間36~60万円の貯金を作った方がよっぽど早く資産を増やすことができます。

若ければ若いほど、あるいは当初の投資金額が少なければ少ない人ほど、貯金の重要性は増すので、これから株式投資をはじめてみようと考えている人は、まずは貯金から真剣に取り組んだ方がいいです。

ちなみに、貯蓄を習慣化するなら、「四分の一天引き貯蓄法」がオススメです。これは、手取り収入の四分の一を予め天引きし、最初から四分の三しかないものと考えて生活するというやり方です。こうすることで、自ずと貯蓄を習慣化することができますし、時間の経過とともに貯蓄額は増えていくはずです。

また、貯金額がいくらあっても意味はないので、手取り収入の半年~一年分の生活防衛資金を築いたのなら、あとは積極的に投資に回すことで資産を最大化することができます。

従って、投資の基本は「貯蓄」にあり、賢明な投資家になりたければ、こうした地道な努力は避けては通れません。

グッドラック。

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