バフェット太郎です。

1日のNYダウ株式市場は前日比-17.12ドル(-0.10%)安の1万6449.18ドルとほぼ変わらず取引を終えました。前日に発表された中国の製造業購買担当者指数(PMI)が予想値を下回ったことや、原油価格が反落していることが嫌気され売りが先行して始まりましたが、終盤で値を戻しました。引け後にアルファベット(GOOGL)の2015年第4四半期決算が発表されました。内容は良かったです。

EPSは予想8.10ドルに対し、結果8.67ドル(特別費用除く)でした。
売上高は予想208億ドルに対し、結果213億3000万ドルでした。

また、2015年通期決算は売上高が前年比13.5%増の745億4000万ドル、営業利益は前年比23%増の234億ドルでした。市場は決算を好感し、時間外取引で5%以上上昇しています。
GOOGL
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チャートはGOOGLの10年チャートです。移動平均線からかなり乖離しており、ボラティリティが大きくなりそうです。PERは32.49倍、配当利回りは0%です。営業利益率31.39%、ROE15.06%です。投資スタイルにおいて、バリュー株の配当再投資を戦略とした場合GOOGLは候補銘柄に挙がらないです。
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