バフェット太郎です。

米国株が急落する中で、バフェット太郎の資産総額も1000万円近く目減りしており、今年は投資収益よりもブログ収益の方が多くなりそうです。

そのため、一部の読者からは「バフェット太郎は投資家ではなくアフィカス」なんて言われたりするわけですが、そもそも金融資本より人的資本の差が圧倒的に大きいことを考えれば当たり前のことです。

こういった批判を大衆がするのは理解できますが、仮に投資家で同様の批判をするのであれば、それは金融リテラシーがこんにゃくのカロリーくらい低いことを意味するので、人生を七回くらいやり直した方がいいです。
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そもそも、投資収益とは金融資本を株式市場で運用することで得られるリターンである一方、ブログ収益とは人的資本をインターネット市場で運用することで得られるリターンを指します。

つまり、資本の大きさで将来のリターンが変わるので、金融資本が人的資本よりも大きければ、投資収益の方が高いリターンが見込めますし、人的資本が金融資本よりも大きければ労働収益の方が高いリターンが見込めます。

たとえば、収益率3%と仮定した場合、年収600万円のサラリーマンの人的資本は2億円になります。つまり、2億円分の人的資本を労働市場で運用することで600万円(3%)のリターンを獲得しているというわけです。そのため、このサラリーマンが1000万円の金融資本を株式市場で運用したところで、人的資本の20分の一しか運用できていないことを意味するので、労働収益以上に稼ぐことは難しいと言えます。

ちなみに、バフェット太郎のブログ収益について言えば、これは人的資本をインターネット市場に投下することでリターンを得ていると言えます。

仮に収益率を3%と仮定すれば、バフェット太郎の人的資本は2~3億円程度になるので、米国株の運用額が1億円にも満たないことを考えると、ブログ収益の方が大きくなることは必然と言えるわけです。

そのため、バフェット太郎はバフェット太郎のことを「投資家ではなくアフィカスだ」と批判する人を見かける度、「この人はバフェット太郎の人的資本がいくらなのかが全然わかっていない情弱無能星人だな」と同情してしまうわけです。みなさんもそんな人を見かけたら生暖かく見守ってあげてくださいね。

グッドラック。

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