バフェット太郎です。

ネット小売り最大手のアマゾン・ドットコム(AMZN)が第4四半期決算を発表しました。内容はまちまいでした。

EPSは予想5.65ドルに対して、結果6.04ドルと予想を上回りました。

売上高は予想718億8000万ドルに対して、結果723億8000万ドルと予想を上回りました。

第1四半期の売上高見通しは予想609億6000万ドルに対して、新ガイダンス560億~600億ドルと予想を下回りました。

第4四半期決算は年末商戦が好調だったほか、利益率の高いクラウド事業と広告事業などが業績を牽引しました。一方で、売上高の伸び率が鈍化しており、ガイダンスも予想を下回ったことが嫌気されて、株価は時間外取引で前日比-4.92%安の1634.23ドルと急落しています。
2
北アメリカ部門の売上高成長率は+18%と前年同期の+42%から鈍化しました。

海外部門の売上高成長率は+15%と前年同期の+29%から鈍化しました。

AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)部門の売上高成長率は+45%と前年同期の+45%から横ばいでした。

連結売上高の売上高成長率は+20%と、前年同期の+38%から鈍化しました。

広告が大半を占める「その他」の売上高は+95%と好調でした。

ガイダンスが予想を下回った背景には、インドで規制上の問題に直面しているほか、欧州のネット通販売上高が減速していることなどが挙げられます。
1
投資家らはアマゾンが50週移動平均線を上にブレイクアウトできるかどうかを注目していたわけですが、ガイダンスが予想を下回ったことで前回の安値1300ドルをターゲットに下落する公算が大きいです。

さて、個人投資家の中には「アマゾンは長期的に成長することは確実なので、株をバイ&ホールドしてあとは気絶しているだけでお金持ちになれる」と豪語していた人もいますが、ハッキリ言って、ブームに沸く株でお金持ちになれるほど投資の世界は甘くないです。

そもそもアマゾン株はグロース株なので、売上高が市場予想を上回るかたちで伸びなければ株価も値上がりしません。これは、多くの投資家がアマゾンの将来に期待している分、プレミアム価格が上乗せされているからです。そのため、投資家の高い期待を裏切れば、たとえ業績が拡大しても株価が下落する場合だってあるのです。

もちろん、投資家の中にはアマゾン株を一年以上前から保有し、未だ含み益を抱えている投資家もいると思いますが、今後数年間、値上がりるす可能性の低いアマゾン株を保有し続けられる投資家はほとんどいません。結局、アマゾン株を手放し、別のグロース株に投資することになるわけですが、その銘柄選択が正しい保障はどこにもありません。

そのため、グロース株を専門に何年も高いパフォーマンスを維持し続けられる投資家はほんの一握りで、多くの投資家たちは途中で市場から淘汰されるだけです。

一方で、バフェット太郎のように、安定したキャッシュフローが見込める連続増配高配当株への投資は、短期的に含み損を抱えても、長期で配当を再投資し続けることで、資産を着実に増やし続けることができるので、より多くの投資家が資産形成に成功しやすいです。

どちらの投資スタイルを目指すかは人それぞれなので、「年を取ってからお金持ちになっても意味はない」と考えるなら、グロース株で高い値上がり益を目指した方が良いですし、単なる資産形成を考えているならバフェット太郎のような投資スタイルがオススメです。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK