バフェット太郎です。

投資の世界では複利効果が期待できるので”時間は最大の武器”と言われ、若いうちから投資を始めた方が有利だとされています。

たしかに米国株式市場が右肩上がりで上昇を続けてきたことを考えれば、投資を早くから始めた方が有利であることは事実なのですが、20代の投資家にとって必ずしも早く始める必要性はありません。なぜなら、20代は誰もが十分な資産を用いていないことから、慌てて運用しても大したリターンは期待できないからです。

たとえば、米国株の年平均利回りは7%程度なので、25歳の若者が仮に100万円を運用したとしても一年間で得られるリターンはわずか7万円でしかなりません。これなら毎月3万円の副業をした方が5倍も大きなリターンを稼ぐことができてしまいます。

なぜ、資産運用をするよりも副業をした方がお金を稼げるのかと言えば、単純に運用に回せるお金が違うからです。

たとえば、100万円分の株を買うということは、100万円を金融市場で運用することを意味し、副業は人的資本を労働市場で運用することを意味します。この人的資本というのは、あなたがお金を稼ぐ力の大きさを意味し、人的資本が大きければ大きいほど労働市場でお金を稼ぐことができます。

この人的資本の額は概ね1~3億円程度で、仮に人的資本を2億円とした場合、労働市場で3%で運用ができるのならば年間600万円も稼ぐことができます。つまり、若いうちは金融資本(100万円)よりも人的資本(2億円)の方が圧倒的に大きいため、投資を慌てて始める必要などなく、働いて”稼ぐ”ことに集中した方が良いと言えるわけです。
1
しかし、だからといって年平均利回り7%しか期待できな株式投資に魅力がないわけではありません。たとえば、将来の資産額が2億円に到達すれば、年間1400万円ものリターンが期待できます。これは普通のサラリーマンでは到底稼ぐことのできない額です。仮に1億円だとしても年間700万円のリターンが期待できますから、平均的なサラリーマンよりもずっとお金を稼ぐことができます。

このように、資産額が大きければ大きいほど複利効果は大きく働くものです。そして、時間の経過とともに資産額が大きく増えることを考えれば、人生の終盤であればあるほどお金は加速度的に増えていきます。

事実、著名投資家ウォーレン・バフェット氏は現在の資産額の99.5%を50歳以降で築いています。また、人生100年時代と言われている中、複利効果はこれまでよりもさらに重要になってくるので、複利効果が得られる人生と得られない人生とでは、絶望するほどの大きな格差を生む原因となり得ます。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK