バフェット太郎です。

日本のような先進的で豊かな資本主義社会では、誰もがお金持ちになることができます。たとえば、過去200年間の米国株の年平均利回りが7%程度だったことを考えれば、毎月5万円の積立投資を40年間続けるだけで誰もが億万長者になることができます。

とはいえ、どうしてこんな簡単な方法があるのに、誰もそれを実践しないのでしょうか。

結論から言えば、人は不確実な未来のことよりも目先の小さな楽しみの方がずっと重要だと考える傾向にあるためです。

たとえば、人は元本が保証されていない不確実性の高い株式にお金を支払うよりも、趣味や外食、レジャーなどにお金を支払った方が確実に人生を楽しむことができます。つまり、人は過去や未来のことよりも現在のことにずっと強く影響されるため、年平均利回り7%のために人生を楽しめないのは不幸だと考えて、浪費に走るわけです。

しかし、ぼんやりと思い描いていた未来はやがて現実のものとなってやって来ます。その時、貧乏で惨めな生活をしていたとしたら、たとえ30年前の外食が楽しかったとしても、それを思い出して「自分の人生は楽しいなぁ」などとは絶対に思いません。

いまが貧乏で惨めだとしたら、過去を振り返って「どうしてあの時から備えておかなかったのか」と後悔するだけです。

そのため、人は目の前の楽しみを少し我慢してでも、明るい未来を創るために今から積立投資を始めた方がずっと幸せな人生が送れるはずです。特に、人生100年時代と言われる中で30歳から株式投資を始めて40年間運用したとしても、まだ20~30年間もの時間が残っていることを考えればなおのことです。
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また、金融リテラシーの低い人は「資産運用でお金持ちになれる方法があるなら、わざわざ他人に教えたりせず、自分でやって利益を独り占めすればいいし、損をする人もいなくなるはずだ」と考える人も少なくありません。

しかし、多くの人はゆっくりとお金持ちになりたいとは考えず、ソッコーでお金持ちになりたいと考えるものです。彼らは7%程度の利回りが期待できる堅実なパッシブ運用を無視して、大きな値上がり益が期待できるファンドに投資資金を賭けるわけです。

とはいえ、短期的な値上がり益を求めた投資は投機でありギャンブルにもなり得るので、大儲けをする人もいれば損をする人もいます。つまり、愚かな人間がいなくならないことを考えれば、やはり株式市場でギャンブルをして損をする人も後を絶たないわけです。

また、資本主義社会は簡単に富を独占できるようにはできていないので、他人に投資法を教えたとところで自分の取り分が少なくなるなどということはないです。

たとえば、バフェット太郎はコカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)のような超大型優良株に投資していますが、これらの銘柄は流動性が非常に高いことに加えて適正な価格が値付けされやすいです。そのため、他人に教えたからと言って、コカ・コーラ株が買いにくくなったり、あるいはそれで割高になったりすることもありません。

こうしたことから、日本のような先進国では誰もがお金持ちになれる機会があり、その方法は誰もがマネできる簡単なものです。そしてマネをしないのは、多くの人は目先のどうしようもない誘惑に負けているだけです。

グッドラック。

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