バフェット太郎です。

米労働省が発表した2月のPPI(生産者物価指数)は前月比で予想0.2%に対して、結果0.1%と予想を下回りました。また、前年比は予想1.9%に対して、結果1.9%と予想に一致したものの、17年6月以来の小幅な伸びに留まりました。

【生産者物価指数(対前年比)】
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価格変動の激しい食料とエネルギーを除いたコアPPI(コア生産者物価指数)は前月比で予想0.2%に対して、結果0.1%と予想を下回りました。また、前年比は予想2.6%に対して、結果2.5%と予想を下回りました。

【コア生産者物価指数(対前年比)】
2
また、前日に発表されたCPI(消費者物価指数)は前月比で予想0.2%に対して、結果0.2%と予想に一致した。また、前年比は予想1.6%に対して、結果1.5%と予想を下回り、16年9月以来の低い伸びに留まりました。

【消費者物価指数(対前年比)】
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価格変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアCPI(コア消費者物価指数)は前月比で予想0.2%に対して、結果0.1%と予想を下回りました。前年比は予想2.2%に対して、結果2.1%と予想を下回りました。

【コア消費者物価指数(対前年比)】
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インフレ圧力が弱まっていることが示唆されたことで、FRB(米連邦準備制度理事会)による年内の利上げはないとの見方を後押ししました。

【19年12月の目標レートの確率】
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CMEフェドウォッチによれば、市場が予想する年内一回以上の利下げ確率は22.7%に上昇しています。

【20年1月の目標レートの確率】
6
また、市場が予想する来年1月までの利下げ確率は30.4%に上昇しています。

利下げが意識される中でいま注目されているのが、これまで利上げの逆風を受けてきた金と金鉱株です。

【ヴァンエック・金鉱株ETF(GDX):日足】
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金鉱株ETFのGDXは19年以降50日移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが続いています。

今後、利下げが意識される中で金鉱株の上昇が続く公算が大きいです。ただし、過去を振り返るとFRBが実際に利下げに踏み切る場面では、その他のリスク資産(株式など)と同様に大きく売られる傾向があるので投資家をヒヤッとさせる場面もあると思います。

とはいえ、利下げが続くなかでは金と金鉱株に追い風が吹くので、金鉱株への投資はそうしたボラティリティ(変動率)の大きさを覚悟して挑まなければなりません。

グッドラック。

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