バフェット太郎です。

コンファレンスボードが発表した3月の米消費者信頼感指数は予想132.0に対して、結果124.1と予想を下回りました。前月は131.4と三カ月連続の下げに歯止めがかかったことから投資家心理が明るくなりましたが、それも一時的だった可能性があります。

そもそも消費者信頼感指数とは、消費者が今の経済をどのように感じているのか、そしてこの先どうなると思っているのかについて、意識調査の結果をまとめたものになります。

消費者信頼感指数が高ければ、人々は経済が好調であると感じていることを意味する一方、指数が低ければ人々は景気の先行きに不安を抱いていると言えます。そのため、3月の指数が急落したということは、人々は景気が失速しつつあること感じていることを意味します。

【米消費者信頼感指数:1980ー2019:重要度★★★】
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過去40年間の米消費者信頼感指数を眺めると、リセッション(景気後退)の直前になるといつも緑のサポートラインを割り込んでいることがわかります。現在、そのサポートラインに到達したわけですが、今後この水準をさらに割り込むかどうかが注目されます。割り込めば当然、近い将来のリセッションを意味します。

続いて、米商務省が発表した2月の米住宅着工件数は予想121万3000件に対して、結果116万2000件と予想を下回りました。前月比8.7%減と、8ヶ月ぶりの大幅なマイナスを記録しました。

住宅着工件数が落ち込んだ主な要因は、一戸建て住宅が2017年5月以来1年9カ月ぶりの低水準となったことが全体を押し下げたためです。ただし、住宅ローン金利が低下している中で、住宅市場に持ち直しの兆しが見えつつあることから、これが一時的なものなのか、あるいは持続的なものなのかを見極めていく必要があります。

【米住宅着工件数:1990ー2019:重要度★★☆】
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過去30年間の米住宅着工件数を眺めると、消費者信頼感指数同様、リセッションの直前になると緑のサポートラインを割り込んでいることがわかります。たとえば、過去二回のリセッションを振り返ると、それぞれサポートラインを割り込んでから15カ月後、17カ月後にリセッション入りしました。

今回は18年12月にサポートラインを割り込んでいるので、過去の経験則に従えば2020年の3月~5月頃にリセッション入りすると考えられます。

グッドラック。

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