バフェット太郎です。

世界経済が失速しつつある中、リセッション(景気後退)の前兆として知られる逆イールドカーブが発生したことで投資家の不安心理が高まっています。それを証明するように、投資家が予想する2020年1月末までに「一回以上の利下げがある」と見る確率は73%と、一カ月前の25.6%から急騰しています。
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(出所:CME Group

ただし、過去三回のリセッションを振り返れば、逆イールドカーブの発生後ただちに景気後退入りするというわけではなく、8ヶ月~17ヶ月程度のタイムラグがあります。2
そのため、過去と同様のタイムラグが発生すると考えた場合、リセッションのタイミングは2019年11月~2020年8月にかけてと予想することができます。

ちなみに、今年は大統領選挙の前年(任期三年目)であることから買い材料が出やすく、米国株は上昇することが期待できるため、今年リセッション入りする公算は小さいです。
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なぜ、任期三年目に株価が上昇しやすいかと言えば、どの政権も大統領選挙を意識して景気のテコ入れをすることで有権者の支持を得ようとするためです。

事実、1954年以降、大統領選挙の前年で下落したのは民主党オバマ政権だった2015年の一度だけで、この年はFRB(米連邦準備制度理事会)が9年半ぶりの利上げに踏み切ったことで株価が急落しました。(FRBは政府から独立した機関であるため、選挙とは無関係に金融政策の変更を実施します。)

そのため、予想され得るリセッション時期は2020年1月~8月にかけてということになります。言い方を変えれば、今年は強気相場が続く見通しだということです。

こうした中、最近特に投資家の注目を集めているのが米国のIPO銘柄です。

先日、ジーンズブランド「リーバイス」で知られる米アパレルメーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)が34年ぶりに再上場を果たしましたが、3月29日(金)には配車サービス(ライドシェア)大手のリフト(LYFT)が上場を予定しています。

これまで配車サービス大手と言えばウーバーテクノロジーズですが、米国ではリフトが急成長しており、シェアは18年末時点で39%と、ウーバーの60%に接近しています。ちなみに16年末時点のシェアはリフト20%、ウーバー80%でした。

リフト上場後は、ライバルの「ウーバー」や写真共有の「ピンタレスト」、ビジネス向けチャットの「スラック」、民泊仲介の「エアビーアンドビー」など将来有望銘柄の上場が控えており、フェイスブックやアマゾン、そしてアップルなど、これまで人気化していたハイテク株の成長に陰りが見える中で、投資資金は成長著しい新規上場銘柄に殺到する公算が大きいです。

特に金融市場はカネ余りであることからも、新興銘柄に追い風が吹いており、短期的な値上がり益が期待できると思います。

グッドラック。

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