バフェット太郎です。

日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)が第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.03ドルに対して、結果1.06ドルと予想を上回りました。

売上高は予想163億5000万ドルに対して、結果164億6000万ドルと予想を上回りました。

2019年の通期EPS見通しは旧ガイダンス4.35~4.56ドルを堅持しました。

2019年の通期売上高見通しは旧ガイダンス+2%~+4%に対して、新ガイダンス+4%と上方修正されました。

【P&Gの部門別売上高(対前年比)】
1
化粧品部門のオーガニックセールス(買収・売却や為替相場などの影響を除いた実質売上高)は前年同期比+9%と引き続き好調でした。化粧品部門が好調だった主な要因は、「SK-Ⅱ」が好調だったことで、販売量が+3%、販売価格は+2%と増加したためです。

カミソリ部門のオーガニックセールスは-1%と減少しました。これは、販売価格が+2%と好調だった一方、低価格の定期購入サービスを提供する(ユニリーバ傘下の)ダラー・シェーブ・クラブ社との競争激化を受けて販売数量が-3%と落ち込んだことが影響しました。

ヘルスケア部門のオーガニックセールスは+5%と好調でした。これは、販売数量が+2%、販売価格も+2%と好調だったためです。

洗剤&日用品部門のオーガニックセールスは+7%と好調でした。これは、高価格商品の「タイド・ポッズ」が好調だったことで、販売数量が+5%、販売価格も+1%と増加したためです。

ベビー・女性&介護部門のオーガニックセールスは+2%増加しました。これは、高価格帯のプレミアムブランドが好調だったことで、販売価格が+3%と増加したためです。ちなみに、販売数量は横ばいでした。

【P&Gの部門別営業利益シェア】
2
P&Gの主力事業は「洗剤&日用品」「ベビー・女性&介護」「化粧品」の三大部門で、これらが営業利益全体のおよそ8割を占めているわけですが、今四半期はいずれも好調でした。

【P&Gの部門別営業利益率】
3
部門別の営業利益率を眺めると、全部門で概ね20%を達成していることがわかります。これは、利益率の低い不採算部門を売却したためです。

【P&G:日足】
4
予想を上回る好調な四半期決算が発表されたものの、株価は前日比-2.68%安と急落しています。これは、これまで大きく上昇してきたことに対する利食い売りや、高利益率のカミソリ部門が依然として低迷していることが嫌気されたためです。

ただし、業績は全体的に堅調だったことを考えれば、101ドルの50日移動平均線をターゲットに一時的に下げる場面が予想されるものの、引き続き強気トレンドが維持されると思います。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK