バフェット太郎です。

米タバコ最大手のアルトリア・グループ(MO)が第1四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。

EPSは予想0.92ドルに対して、結果0.90ドルと予想を下回りました。

売上高は予想45億9000万ドルに対して、結果43億9000万ドルと予想を下回りました。

19年の通期EPS見通しは旧ガイダンス4.15~4.27ドルが堅持されました。

通年のタバコの販売数量は業界全体で3.5%~5.0%の減少が見込まれていましたが、新ガイダンスで4%~5%の減少に下方修正されました。

【部門別:売上高構成比】
1
アルトリアの部門別売上高構成比は、紙巻きタバコ85%、電子タバコ12%、ワイン3%となっています。

【部門別:売上高(前年同期比)】
2
紙巻きタバコの売上高は37億3000万円と、前年同期比-7%でした。

電子タバコの売上高は5億1000万ドルと、同+3.2%でした。

ワインの売上高は1億5000万ドルと、同+6.6%でした。

【紙巻きタバコの販売数量】
3
主力の紙巻きタバコの販売数量は、全体で前年同期比-14.3%落ち込みました。

マールボロは同-13.5%でした。

その他プレミアム商品は同-17.3%でした。

ディスカウント商品は同-20.2%でした。

紙巻きタバコの市場シェアは以下の通りでした。

マールボロは43.1%と前年同期比-0.2%ポイントの減少でした。

その他プレミアム商品は同-0.1%ポイントの減少でした。

ディスカウント商品は同-0.4%ポイントの減少でした。

全体のシェアは49.8%と、同-0.7%ポイントの減少でした。

予想を下回る四半期決算を嫌気して、株価は前日比-4.37%安と急落し、配当利回りは6.1%に上昇しています。

アルトリアは株主還元の一環として自社株買いプログラムを実施しており、第1四半期は一株当たり56.34ドルで270万株、およそ1億5100万ドルの自社株を買い戻しました。

この自社株買いプログラムは20億ドルの買い戻しを予定しており、すでに18億0500万ドルの自社株が買い戻され、残り1億9500万ドルを第2四半期で買い戻すことが予定されています。

【アルトリア・グループ(MO):週足】
4
タバコ株は安定したキャッシュフローが永続的に見込めるものの、株価は弱気のトレンドチャネルを形成するなど冴えない展開が続いています。これは、依然として加熱式タバコ「アイコス」の承認が下りないことに加えて、タバコに対する規制が強化されることへの懸念が高まっているためです。

そのため、株価はトレンドチャネルのサポートラインである44ドルをターゲットに一段と下落することが予想されるだけでなく、事業環境が好転しない限り、株価は長期で低迷する公算が大きいです。

グッドラック。

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