バフェット太郎です。

個人投資家にとって「時間」が最大の武器になるのは、複利の力が働くためです。
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たとえば、100万円を年平均6%で40年間運用した場合、当初の100万円は10倍の1000万円になります。また、仮に毎月3万円の積立投資をした場合、同期間で6600万円と、積立投資をしなかった場合の6.6倍、投資をせずに貯金だけした場合(1540万円)の4.3倍にもなります。つまり、20代のうちから貯蓄と投資を習慣にするだけで、将来絶望的な格差が生まれるわけです。

さて、そうした中、20代の金融資産はいくらくらいあるのでしょうか。
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金融広報中央委員会による平成30年度の「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)」によれば、金融商品保有額の平均は249万円だった一方、中央値は111万円とのこと。

20代は年収が低いので貯蓄がない人たちも少なくありませんが、その一方でマイホームの購入を控えて堅実に貯蓄に励んでいる層もおり、これが平均を押し上げています。
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グラフを眺めると、金融資産非保有者が全体のおよそ三分の一を占めているものの、残りの三分の二は多かれ少なかれ貯蓄に励んでいることがわかります。

とはいえ、仮に毎月3万円の積立貯金をしたとしても、40年後にようやく1440万円になるだけで、それで生活が楽になるなんてことはありません。一方で、20代のうちから資産運用をはじめ、愚直に積立投資を続けることができれば、将来数千万円もの資産を築くことができます。

中には夫婦共働きで毎月8万円の積立投資ができるなんていう世帯もあると思います。仮に積立金額を8万円とすれば、当初の100万円はおよそ1億6000万円にも増え、配当金だけで年間300~600万円が期待できます。

また、多くの個人投資家は高値で買い、安値で売って損をしてしまいますが、定期的な積立投資を続けることで弱気相場でより多くの株を買い増すことができます。

長期で運用すれば景気サイクルを何周も経験することになるわけですが、そうしてあらゆる局面を乗り越えて60代を迎えるころには、貯蓄しかしなかった者や貯蓄すらしなかった者とでは歴然たる資産格差が生まれるわけです。

このように、20代は時間という最大の武器を持っているので、できるだけ早くから積立投資をすることで、少しだけリッチな人生が送れるようになりますよ。

グッドラック。

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