バフェット太郎です。

米中貿易戦争激化など、先行き不透明感が高まる中、投資家の中には利食い(あるいは損切り)をしようと考えている投資家も少なくありません。しかし、株式投資とは本来、企業のオーナーになるということですから、株価の値動きに振り回されて売買を繰り返すのは愚か者のすることです。

たとえば、あなたがレストランのオーナーだとして、毎日レストランがいくらで売却できるかなんて考えないはずで、気にすることと言えば、直近の業績と将来の業績見通しのはずです。

これは株式投資でも同じで、企業のオーナーである株主は、一握りの優良企業の株に投資したら、あとは株価を気にする必要などなく、直近の業績はどうか、あるいは業績見通しはどうかということに注意を向け、優良企業であり続ける限り保有すればいいだけです。

【マクドナルド:FCFPS推移】
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たとえば、マクドナルドの株主は今後、毎年5ドル以上のFCFPS(一株当たりのフリーキャッシュフロー)が期待できるわけですが、そもそも、フリーキャッシュフローとは、営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いた「純現金収支」のことで、経営陣が配当や自社株買いなど自由に使えるお金を指します。

つまり、マクドナルドの株主は毎年5ドルの収入が見込める「マネー・マシン」を手に入れたことと同じだということです。また、5ドルの収入は今後さらに増え続けることが予想されるため、「マネー・マシン」の価値まで値上がりすることが期待できます。

こうしたことから、「マネー・マシン」の将来の価格を予想して頻繁に売買するよりも、「マネー・マシン」を手元に置いておき、お金がチャリンチャリンと落ちてくるのを眺めながら、「マネー・マシン」そのものの価格が大きく値上がりするのを辛抱強く待っていた方がずっと賢明です。

ちなみに、マクドナルドにとって米中貿易戦争激化による影響は軽微であることが予想されるため、仮に市場参加者がリスクオフの姿勢を示して株を投げ売りした場合、毎年5ドル以上のお金を生みだしてくれるマネー・マシン(マクドナルド株)が今までよりもずっと安く買えるということになります。

つまり、株式市場のパニックは優良株のバーゲンセールを意味し、優良な「マネー・マシン」を買う絶好のチャンスであり、「マネー・マシン」を売る局面ではないということです。

グッドラック。

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