バフェット太郎です。

どれだけ優良な株式であれ、10年に一度くらいは暴落するものなので過度な楽観は禁物です。事実、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)の株価も過去23年間で20%を超える暴落が5回ありました。また、そのうち2回は半値以下になりました。

【バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)】
1
そのため、個別株に投資している投資家は持ち株が半値以下になることも覚悟しておく必要があります。

これは業績が景気に左右されず、安定したキャッシュフローが見込めるディフェンシブ銘柄も例外ではありません。

【コカ・コーラ(KO)1979-2019】
2
過去40年を振り返ると、コカ・コーラ株が20%超暴落する局面が12回ありました。そのうち40%を超える暴落が3回ありました。頻度で言えば、20%超の暴落なら3~4年に一度、40%超の暴落なら13年に一度のペースで起こり得るということです。

コカ・コーラ株が大きく売られる時というのは、ブラック・マンデーやドットコムバブル、リーマンショックといった歴史的な株式市場の暴落が要因でした。

ただし、80年代~00年代にかけて大きく上昇した一方、その反動で00年代~10年代にかけてかなりギクシャクした不安定な値動きが続いたことを考えると、どんな優良銘柄であれ値上がりし過ぎた反動に注意する必要があります。

【プロクター&ギャンブル(PG)1979-2019】
4
プロクター&ギャンブルもコカ・コーラと同様に安定したキャッシュフローが期待できるものの、20%超の暴落は過去40年間で12回ありました。また、40%程度の暴落は3回ありました。

プロクター&ギャンブルの株価推移を眺めると、長期的に右肩上がりで上昇し続けていることがわかります。これは、同社が人々の生活に欠かせない製品の分野(日用品・洗剤、ベビー・介護、美容、髭剃り等)で、強力なブランドをいくつも保有しているため、世界経済の成長の恩恵を享受できているからです。

とはいえ、コカ・コーラ同様、株価が順調に右肩上がりで上昇し続けるなどということはなく、3~4年のペースで調整局面はありましたし、歴史的な暴落局面では例外なく株価が暴落しました。

このように、優良ディフェンシブ銘柄であれ、暴落は当たり前のように起きているので、たとえディフェンシブ銘柄を中心に運用していたとしても、将来訪れるであろう暴落局面をまるで他人事のようにやり過ごすことはできません。

従って、将来訪れるであろう暴落が87年のブラック・マンデー、00年のドットコムバブル、08年のリーマンショック級であれば、少なくとも40%超の暴落は覚悟する必要があります。そして、誰もが悲観的になっている時こそ、配当を再投資することで次の強気相場に備えなければなりません。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK