バフェット太郎です。

仮想通貨ビットコインが1年3か月ぶりに1万ドルに回復する中、個人投資家の中にはビットコインの積立投資を考えている人も少なくありません。しかし、結論から言えばビットコインは積立投資に不向きな資産と言えます。
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たとえば株式投資の場合、毎年安定した利益を稼ぎ出す企業は時間の経過とともに価値を増大させるので、コツコツと積立投資を続けることで、資産の最大化を期待することができます。しかし、仮想通貨の場合、それ自体が新たな価値を生み出すわけではないので、長期で保有したからといって必ずしも報われるとは限らないのです。

結果、仮想通貨クラスタが望むことは、今日の価格よりも高い価格を支払ってくれるカモが明日現れることです。

そしてそのカモというのは、為替変動の激しいアフリカ諸国の人々や、資本の自由な移動が妨げられている中国人などです。彼らは決済手段として、あるいは資産の保全をするという明確な目的がありますから、潜在的な問題が解決しない限り、未来永劫仮想通貨を求めることが期待できます。

そのため、今後彼らの人口と所得が増加し、ビットコインが決済手段として広く流通すれば、仮想通貨の値上がりは大いに期待できるというわけです。
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とはいえ、個人投資家はビットコインが今後も値上がりする保障もなければボラティリティ(変動率)が激しいことを考えれば、資産の多くを仮想通貨に傾けるべきではありません。事実、2017年末に資産のほとんどを仮想通貨に移した投資家は、その後の大暴落で資産を80%以上溶かし、狼狽売りに迫られたからです。

従って、個人投資家が仮想通貨を積立投資し続ければ、資産の大半を仮想通貨にしてしまい、将来の暴落でパニックに陥って狼狽売りに走るのがオチなので、賢明とはいえないのです。

しかし、仮想通貨の可能性に魅力を感じてしまうのも投資家の性。そういう人は、「仮想通貨はポートフォリオの5%まで」と決めて資金を振り向けると良いと思います。(※個人投資家のリスク許容度の大きさにもよりますが、おそらく10%以上保有すると、ストレスを感じるようになり、狼狽売りのリスクが高まると思います。)

このように、「5%ルール」といった予め定めたルールに従えば、積立投資をしている投資家も5%以上買い増すことはなくなりますし、狼狽売りに走ることなく、リスク許容度の範囲内で仮想通貨の未来に賭けることができると思います。

グッドラック。

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