バフェット太郎です。

人生100年時代を迎えつつある中、多くの世帯で老後資金の備えとして2000万円程度の金融資産が必要です。とはいえ、2000万円を貯めようと思ったら年間50万円(月間4万2000円)の貯金を40年も続けなければなりません。また、40年かけて2000万円貯めたとしても、仮に年平均1%のインフレが続けば実質1300万円程度にしかならず、700万円不足することを意味します。

そのため、将来の物価上昇を加味すれば、2000万円は貯金でつくるのではなく、インフレヘッジが期待できる株式などで運用することでつくる必要があります。

とはいえ、多くの人々は「投資するお金なんてない」とラテやタバコを片手に反論します。彼らは小さな無駄遣いを抑制することが、将来どれだけ大きなお金を生みだすのか想像ができないのです。

たとえば、毎日500円の無駄遣いを止めてそれを投資に回すだけで、年間18万円(月間1万5000円)の積立投資をはじめることができます。18万円を40年間貯め続けても720万円にしかなりませんが、仮に年平均利回り5%で運用することができれば、およそ2200万円の資産を築くことができるわけです。

ちなみに、過去を振り返るとS&P500インデックスファンドに投資して配当を再投資し続けた場合の実質(インフレ調整済み)リターンが6.7%~6.9%程度だったことを考えると、年平均利回り5%という数字は突拍子もない数字ではないのです。

このように、毎日のラテやタバコを止めるだけで、将来の年金問題は簡単に解決してしまいます。また、ラテやタバコを完全に止めなくても、各種保険やスマホ料金、アマゾンプライムなどのインターネットサービスやスポーツジムの定額利用の解約、外食、スーパーやコンビニでの無駄遣いなど、ちょっとしたことだけでも一ヶ月2万円を節約することは可能です。

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特に最近増えているスポーツジムは、ほとんどの人が半年も経たずに行かなくなるにも関わらず、また行くかもしれないと定額利用料を払い続けています。

また、すぐに消費可能なお菓子やジュース、お酒などは代金が少額であることから、懐を痛めることなく満足感が得られますが、これも長期的に見れば大きなお金を無意識のうちに支払っていることになります。さらに、必要以上に広い家を買ったり、週末に運転する程度の自動車にお金を支払うことも無駄遣いです。

とはいえ、多くの人が同じような消費行動を取るため、自分だけではないという安心感が危機感を奪い、無意識にお金を使う悪い習慣をつくっていると考えられます。

こうした悪い習慣を断つには一日の出費の内訳を精査し、不要な出費はしないようにすること。また、食事については一週間のメニューを決め、計画を立てて食費をコントロールすることが重要です。また、各種保険は解約できるものは解約して、そのお金で積立投資を始めた方が賢明ですし、自動車を所有しなければ、自動車代金だけでなく保険やガソリンなどの維持費も必要なくなります。

このように、ちょっと工夫するだけで毎月2万円の積立投資は誰にでもできるので、あとはやるかやらないかの自己責任です。

グッドラック。

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