バフェット太郎です。

世界経済の景気減速と米中貿易戦争激化を背景とした株式市場の急落に、パニックを起こしている個人投資家も少なくありません。しかし、株安こそ富の源泉であることを考えれば、調整局面はむしろ絶好のチャンスであると捉えるべきです。

【S&P500種指数:日足】
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S&P500種指数は7月にFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに踏み切ると急落し、依然として50日移動平均線を下回ったままですが、200日移動平均線は上回っていることから、未だ強気相場の中であることがわかります。

さて、過去を振り返ると今日のように米景気が拡大しているのにも関わらず、FRBが利下げに踏み切った時期があります。それが1995年のことです。

【S&P500種指数:1995-1999末】
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当時、労働市場がひっ迫しているのにも関わらず低インフレだったことを背景に、FRBは利下げに踏み切ったのです。

そして、景気拡大期の金融緩和が米国株の追い風となり、S&P500種指数は1994年末の459ポイントから、わずか5年で1469ポイントと+220%(3.2倍)に上昇しました。ちなみに、1994年末の459ポイントは当時の史上最高値圏でした。

現在、S&P500種指数は急落しているとはいえ、2847ポイントと史上最高値圏で推移しています。仮に90年代半ば以降のような上昇率が期待できるのならば、S&P500種指数はおよそ9000ポイントまで上昇することが期待できます。ダウ平均ならおよそ8万ドルです。

そういうことを言うと、「2009年3月の底値666ポイントからおよそ4倍も値上がりしているのに、何をバカなこと言ってるんだ」思うかもしれませんが、1994年末の株価水準は1982年の安値101ポイントからすでに4.5倍も値上がりしていたことを考えると、決してあり得ない未来ではないのです。

こうしたことから、現在のような株安は投資家にとって絶好の投資機会だと言えます。反対に、いつまで経っても投資を始められない人や、リセッションを恐れて定期的な積立投資を怠る怠惰な投資家たちは、せっかくの資産最大化のチャンスを棒に振ることになりそうです。

グッドラック。

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