バフェット太郎です。

金価格が前日比一時-3.6%安と急落しましたが、アタフタする必要はないです。金価格は上がりすぎによる利益確定売りに押されているだけで、長期的にはまだ上昇相場の入り口部分です。世界の投資マネーはリスク資産から安全資産の金やディフェンシブ株に流れており、この流れはしばらく続きます。
GLD
チャートは金ETFの日足チャートです。RSIは70ptと買われすぎのサインを出していました。
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金価格の急落を受けて、バリックゴールド(ABX)の株価は-4.7%と急落しています。しかし、これで金鉱株の相場が終わったわけではありません。あくまで短期的な買われすぎからの利益確定売りが膨らんでいるためです。金鉱株はこれから5年間の長期強気相場を形成します。

ぼくがそう考える理由は、ABXの波動が根拠になっています。ABXは世界最大手の産金会社で、長い歴史を持っているため、波動を確認する際に便利です。ちなみに、波動を確認するときはマーケットベクトル金鉱株ETF(GDX)のような歴史の浅いチャートは使い物になりません。

さて、ABXのチャートですが、1988年を起点にして7年周期(サイクル)が確認できます。このチャート形をライト・トランスレーション、あるいはレフト・トランスレーションと言います。1988年から1995年までのサイクルをライト・トランスレーションと言って、サイクルのトップが中心から右に寄っているのが特徴です。ライト・トランスレーションは上昇相場が長いことから強気のサイクルを示しています。

反対に、1995年から2002年までの7年周期はレフト・トランスレーションと言います。サイクルのトップが中心から左に寄っているのが特徴で、下落相場が長いことから弱気のサイクルを示しています。

ABXの歴史を振り返ると、強気サイクルと弱気サイクルが交互で発生しています。つまり、過去の経験則に従えば、次は強気のサイクルになるということです。言い換えれば、今後五年間金鉱株は上昇するということです。

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