バフェット太郎です。

人生100年時代と言われる中、人々の老後への不安はなくなりそうにありません。。

【老後の生活資金について不安に思う人の割合】
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日本FP協会の調査によれば、全体の81.3%が老後の生活資金について不安に思うとしており、特に40代で悲観的に考える人が多いようです。

これは40代になると子どもの進学に伴い出費がかさむ一方、転職市場における自身の価値が大きく低下するため収入増も期待できなくなるからです。

しかし、50代、60代になると次第に将来に対して不安に思う人の割合が減少し始めます。これは子どもが社会人になり、教育費にお金がかからなくなる一方で、退職金など大きな収入も見込めるためです。とはいえ、70代以上になってもおよそ7割の人々が生活資金について不安に思っていることには変わりありません。

こうした不安を取り除くために、人々はせっせと貯金に励むわけですが、貯金が900万円以上あっても不安を取り除くことは不可能なようです。

【貯蓄別:老後の生活資金について不安に思う人の割合】
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貯蓄0円88.9%が老後に不安を感じるのは理解できるとして、500~900万円未満の人たちでも老後に不安を感じる割合は81.6%となっています。つまり、500~900万円のお金だけでは7.3%ポイント分しか改善しないのです。

また、900万円以上あっても71.3%の人が不安に感じていることから、将来に漠然とした不安を抱えている人は貯蓄がいくらあっても不安のままだということがわかります。

老後を不安に感じる主な理由として、「年金が破綻するかもしれない」ことや、仮に年金が受給できたとしても「年金だけでは暮らしていけるかわからない」といったことが挙げられます。一方で不安に思わない人たちというのは、持ち家でローンも完済していたり、すでに十分な蓄えがあると答えています。

つまり、不安を取り除くためには将来の支出を減らしたうえで、十分な蓄えを用意すれば良いということになります。

ちなみに、老後の暮らしに必要なお金は、夫婦で月額24万円程度と言われていますが、これは持ち家が前提となっているため、賃貸の人たちはこれに家賃を加算する必要があります。仮に家賃を10万円とした場合、月額34万円程度が必要ということになります。

また、夫婦の年金受給額はひと月およそ19万円ですから、月額34万円の支出を想定した場合、毎月15万円の赤字になってしまいます。年間にして180万円です。

これでは多くの人々が将来に不安を感じるのも無理はありません。

そこで、不安を解消する方法ですが、ひとつは支出を抑えること、二つ目は資産運用をすること、三つ目はいつまでも続けられる仕事を持つことです。

たとえば、お金のかかる趣味を止めたり、家賃の安いところに住み替えることで20~50万円程度支出を抑えることができます。

また、若いうちから毎月3万円の積立投資をコツコツと続け、年平均5%の利回りで40年運用すれば、5700万円もの資産を築くことが出来ます。そしてそれを毎年3%(171万円)利食いするだけで、元本をほとんど減らすことなく運用し続けることができます。

さらに、毎月5~10万円程度の収入が見込める仕事を続けるだけで年間60~120万円もの収入が見込めるだけでなく、健康寿命も長くなります。

こうしてこれら三つを組み合わせるだけで年間250~340万円のキャッシュフローを生み出すので、年間180万円の不足金は十分補うことができ、それほど不安に感じる必要はないのです。

グッドラック。

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