バフェット太郎です。

ブルームバーグによれば、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが第4四半期にキンダー・モルガン(KMI)の株を新たに取得していたことが当局への届け出でわかったとのこと。保有数は2650万株で、年末時点の時価総額はおよそ450億円相当です。

投資規模が小さいことから今回のアイディアはバフェットのものではないです。

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KMIは北米最大のエネルギーインフラ会社で、天然ガスや石油製品の輸送・貯蔵など中流事業を展開しています。東部から西部まで8万4000マイルのパイプラインと165ターミナルのネットワークを構築していて、米国で消費される天然ガスの三分の一を取り扱っている優良企業です。

KMIは稼ぎだしたキャッシュフローを全て投資家に配当として還元するような会社なので、配当再投資を戦略とする投資家から好まれました。しかし、原油価格が急落すると業績は想定以上に悪化し、ついに減配となりました。

高配当を期待していた一部の投資家は投げ売りしてしまいましたが、フリーポートマクモラン(FCX)しかり、こうした高配当株が減配や無配に転じた時こそ「買いのサイン」だったりするのが皮肉なところです。
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チャートはKMIの五年チャートです。MACDはゴールデンクロスが発生し、買いのサインを示しています。

バークシャーハサウェイがKMIの株を取得したことが伝わると、時間外取引で株価は+8.5%上昇しました。。

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