4
バフェット太郎です。

「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスが第3四半期決算を発表しました。内容は悪く、株主である買い豚共がこんがり焼かれました。笑う。

売上高は518億6000万円と、前年同期比+15.2%の増収でした。

営業利益は4400万円と、同-98.2%の減益でした。

純利益は19億2000万円の赤字でした。

通期の売上高見通しは旧ガイダンス764億2000万円に対して、新ガイダンス665億4000万円と下方修正されました。

通期の営業利益見通しは旧ガイダンス20億6000万円に対して、新ガイダンス-7億3000万円の赤字と下方修正されました。

期末配当は旧ガイダンス15円に対して、新ガイダンス0円と下方修正されました。

業績が悪化している背景には高原価率の「いきなり!ステーキ」の不振が挙げられます。

【いきなり!ステーキの既存店売上高】
1
「いきなり!ステーキ」の既存店売上高は平均75.6%と大きく低迷しています。

「いきなり!ステーキ」の原価率は55%と言われており、通常のレストランチェーン店の25~30%を大きく上回っています。これにさらに人件費や広告費、賃料などの販売費及び一般管理費が上乗せされるため、「いきなり!ステーキ」の利益率は低いのです。

つまり、損益分岐点が高く、構造的に赤字になりやすいリスクの高い事業だったので、業績が急転直下で落ち込むのはある意味必然と言えます。

【ペッパーフードサービス(3053)】
2
およそ三年前、株価は一時8000円を超える場面もありましたが、現在は1613円と80%超値下がりしています。さらに、第3四半期決算でガイダンスが下方修正されたことに加えて無配が発表されたことが嫌気されて、株価はPTS(夜間取引)で前日比-242円(-15.00%)安の1371円とさらに暴落しています。

リスクの高い「いきなり!ステーキ」のビジネスモデルを抜本的に変えない限り、同社の業績の足枷になりかねないため積極的に買い向かうことはできません。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK