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バフェット太郎です。

ついに仮想通貨「ビットコイン」の暴落が始まった。

【ビットコイン:(日足)】
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ビットコインの日足チャートを眺めると、サポートラインの7336ドルを割り込み、一時6815ドルとおよそ半年ぶりに7000ドルの大台を割り込みました。

【ビットコイン(週足)】
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50週移動平均線を割り込めば、次のターゲットは200週移動平均線の4897ドル水準で、さらにそれを割り込むようなら18年末の底値3169ドルがターゲットになります。

【ビットコインと金価格】
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そもそもビットコインは「デジタル・ゴールド」とも呼ばれ、金価格の推移と概ね相関関係にあることで知られています。事実、2019年以降、ビットコインと金価格は大きく上昇したものの、夏頃から失速し、下落に転じています。

なぜ、ビットコインはデジタル・ゴールドと呼ばれるのかと言えば、金と同じく保有していても利息を生まないものの、埋蔵量に限りがあるため「価値保存」の手段として最適であるとの見方があるためです。

とはいえ、ビットコインは金価格よりもボラティリティ(変動率)が高いため、「価値保存」としての役割を果たしてくれないのでは?との意見があります。しかし、ボラティリティが高いからこそリスク資産のヘッジになり得ると考える人もいます。

【ビットコインとダウ平均の推移】
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たとえば、2019年以降、ビットコインとダウ平均は逆相関の関係にあり、米国株のヘッジとしてビットコインに投資する人が増えてきています。また、金よりもビットコインの方がボラティリティが高いため、少ない資金でヘッジが可能です。

加えて、新興国の通貨はドルや円のような安全資産ではなく、ビットコインよりも変動率の高いリスク資産であるため、新興国通貨の逃避先としてビットコインは選ばれやすいのです。そういう意味でも、ビットコインは「価値保存」としての役割を果たしてくれることが期待できます。

言い方を変えれば、新興国の財政が不安定になればなるほどビットコインの価値は高まるというわけです。翻って足元の世界経済を眺めると、世界経済の成長鈍化と長期化する米中貿易戦争は新興国経済にとって打撃になりかねず、今後、再びビットコインに投資マネーが流入する公算が大きいです。特にビットコインはマーケット規模が小さいですから、ジャブジャブに溢れた投資マネーが一気に流入した時のインパクトは大きいです。

また、ビットコインをファンダメンタルズで見た場合、価値がゼロになるということはないことがわかります。たとえば金価格は金鉱山会社各社の平均採掘コストよりも下回ることはほとんどありません。

これは、金鉱山会社が採掘コストよりも安い価格で金を売らないことが要因です。そのため、ビットコインのマイニング・コストが5000~7000ドルと言われていることを考えれば、”底”は近いと言えます。

このように、ビットコインがデジタル・ゴールドとしての役割を果たしつつあることを考えると、資産の一部にビットコインを組み入れることは理に適っていると言えます。ただし、ビットコインは金と同じであくまで米国株などリスク資産のヘッジとしての役割が主であるため、最大でもポートフォリオの2~3%程度に留めておいた方が賢明です。

と言うわけで、バフェット太郎は米国株のヘッジとして、これからビットコインを少しずつ買い増していきます。ちなみに、バフェット太郎はサイトの使い勝手の良さからコインチェック を利用しています。

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また、ビットコインを短期トレードしたいと考えている投資家も少なくないと思いますが、もし、短期トレードがしたいなら強気トレンドに戻るまで待ってください。なぜなら、短期トレードは「順張り」が基本だからです。

「順張り」とは、強気トレンドの波に素直に乗っていく投資法のことで、チャートは右肩上がりでなければなりません。今は右肩下がりなので「休むも相場」と考え、短期トレードは控えてください。

グッドラック。
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