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バフェット太郎です。

日本のような先進的で豊かな資本主義社会では、誰もがお金持ちになることができます。なぜなら、過去200年の米国株式市場を振り返ると年平均利回りは7%弱だったので、米国株に毎月5万円積立投資することができれば、誰もが億万長者になることができるからです。

しかし、どうしてこんなに簡単な資本主義の攻略法があるのに誰もそれを実践しないのでしょうか。

結論から言えば、人は不確実な未来よりも目先の小さな楽しみの方がずっと重要だと考える傾向にあるからです。

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たとえば、人は元本が保証されていない不確実性の高い株式にお金を支払うよりも、趣味や外食、レジャーなどにお金を支払った方が確実に人生を楽しむことができます。つまり、人は将来のことよりも”今”をずっと大切にして生きているため、年平均利回り7%のために人生を楽しまないのは不幸だと考えて消費に走るわけです。

しかし、未来は少しずつ近づき、やがて現実となってあなたの前に現れます。その時、「あの頃から少しずつ投資を始めておけば良かった」と嘆いて後悔するだけです。なぜなら年収600万円も満たない人たちが消費にお金を回したところで人生を変えるような大きな経験も思い出もつくれないからです。

そのため、多くの人は目先の楽しみを少し我慢してでも、将来のために今から積立投資を始めた方が、気持ちに余裕が生まれ、ずっと幸せな人生が送れるはずです。

人生100年時代と言われる中、40歳から株式投資を始めてたとしても残りの労働期間は25年もあり、さらに老後も運用を続けるとすれば生涯の運用期間は40年もあるのでなおのことです。始めるのに遅すぎるということはないのです。

しかし、年収が低く、運用期間が短い人ほど焦る気持ちが大きくなり、ソッコーでお金持ちになろうとします。

そもそも、米国株のインフレ調整済みの実質利回りが7%弱であることを考えれば、それ以上の利回りを追い求めるのは、かなりリスクの高い投資であるということがわかります。しかし、年収が低い人や残された運用期間が短い人ほど、自身のリスク許容度をはるかに超えた投機を平気でやるのです。

彼らは自身の「出遅れ」を「一握りの勇気」でサクッと取り返してやろうと考えているのです。

とはいえ、事業であれツイッターのフォロワーを伸ばすやり方であれ何であれ、攻略法の王道は地道にコツコツと積み重ねることにあります。つまり、投資だって同じで一握りの勇気を振り絞ったところで、投資家の都合の良いように世界は動かないので結果は伴いません。

従って、年収が低く、残された運用期間が短くても「地道にコツコツ続ける」という王道から逃げるべきではなく、少しずつゆっくりとあなたのペースで続ければいいです。

いずれにせよ、日本のような先進的で豊かな資本主義社会では誰もがお金持ちになれるのですが、多くの人は将来の1億円を諦めて、趣味やレジャーといった楽しみに5万円支払いたいと考えているので、かつてないほどの超格差社会が到来するのは必然です。

グッドラック。




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