バフェット太郎です。

バフェット太郎は連続増配高配当株に投資して、配当を再投資し続けることで資産を最大化しているわけですが、これについて「出口戦略は用意しているのか(いつ売るのか)」といったナンセンスな指摘をする人も少なくありません。

たしかに、人生を楽しむためにはある程度のお金が必要な場合もあるので、いつまでも倹約に努めて資産を最大化してもおもしろくありません。そのため、「投資には出口戦略が必要だ」という意見があるのも理解できます。しかし、だからと言って多額の現金が一度に必要になるわけではありませんから、持ち株をすべて手放す必要性が必ずしもあるわけではありません。

たとえば、S&P500種指数の年平均利回りが6~7%程度であることを考えると、毎月5万円の積立投資を40年間続けた場合、1億円程度の資産を築くことが期待できます。では、仮に25歳から積立投資をはじめて65歳で1億円の資産を築いたとして(シミュレーション通りうまくいくかどうかは別にして)、その1億円を現金化する必要があるのでしょうか。

そもそも、40年間積み立て投資を続けた投資家なら、その1億円の価値がただの1億円ではないことくらいわかるはずです。たとえば、バフェット太郎が保有するような連続増配高配当株に投資した場合、年間3%もの配当金を手にすることができます。
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つまり、1億円分の株式をそのまま運用し続けるだけで年間300~400万円(1ドル100円とした場合)もの収入が見込めるので、仮に生活費が配当金や年金の合計額を上回らなければ、わざわざ株式を売却する必要はないのです。

また、投資対象がS&P500インデックスファンドなどの場合、年間配当は高配当株に投資した場合と比べて少ないので、配当と年金だけで生活費を賄えない可能性もあります。しかし、その場合、S&P500インデックスファンドは高配当株と比べて値上がり益が期待できるので、ほんの一部(必要な分)だけ資産を取り崩して、残りはそのまま運用すれば良いのです。

ある研究によれば、毎年ポートフォリオの4%~4.5%までなら、取り崩しても元本を減らすことなく運用できるそうです。(ただし、これは過去の経験則によるもので必ずしも未来を保障したものではないので、もう少し保守的に見積もった方が良いかもしれませんが。)

いずれにせよ、株式投資において「出口戦略」といったものは必要ないので、投資家はまるでその企業のビジネスオーナーのように、十分な配当を得ながら生涯現役の投資家であり続けた方が賢明です。

グッドラック。



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