バフェット太郎です。

米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイト「モトリーフール」に、『2020年から投資を始める方へ。株を始める時の資金はどうやって用意する?』との記事。

人生100年時代と言われる中、資産運用は老後貧困を回避するうえで必要不可欠なツールであるにも関わらず、多くの人は「株を買うお金なんてない」なんて言い訳をして、いつまで経っても資産運用を始めようとしません。

しかし、資産運用をしている人とそうでない人とでは、資産の額が時間の経過とともに拡大してしまうため、将来大きな格差が生まれるのは必然です。特に、資産運用を始めて10年、15年経ってから同級生や同期と自分を比べると、それを強く実感するようになります。

では、どのようにして株を買うお金を工面すれば良いのでしょうか。結論から言えば、収入を増やすか支出を減らすかの二つの方法しかありません。

たとえば、毎日の一箱のタバコや一杯のラテを止めるだけで、一カ月1万円の支出を抑えることができます。そもそも、インデックスファンドなどに投資するだけなら、1万円あれば始められるのでまとまったお金は必要ありません。

また、家計支出で最も大きな割合を占めるのが「住居費」や「食費」なので、これらをそれぞれ5000円節約するだけで毎月1万円も浮きます。さらに、「通信費」は格安スマホに切り替えたり、保険の見直しをすることで「保険料」を抑えることもできます。

このように、支出を見直すだけで、毎月2万5000円~3万円(年間30万~36万円)くらいは誰でも節約することができるのです。

とはいえ、支出を抑えるのにも限界がありますし、ある程度心に余裕がないと、毎日小さなお金のことでカリカリしてしまいます。そのため、支出を減らすことよりも収入を増やすことを優先した方が良いと思います。

かくいうバフェット太郎も、本業とは別にブログを通じて広告収入や印税を稼ぐことで収入を増やしているわけですが、ハッキリ言って今では3万円節約するよりも10万円稼ぐ方がずっと楽ちんです。(今の時代、ある程度のブログ読者数とツイッターのフォロワー数を持っていれば、自然と稼げるものです。)

ところが、多くの人は副業を始めようとしませんし、副業でお金を稼ぐ人をバカにする人も少なくありません。人生100年時代と言われる中、毎月少しでもお金が入れば、その分投資に回し続けることができるので、副業からいつまでも逃げていてはいけないのです。

(※「モトリーフール」の『2020年から投資を始める方へ。株を始める時の資金はどうやって用意する?』も参考にどうぞ)

グッドラック。



にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK