バフェット太郎です。

2015年12月末~2019年12月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)の配当再投資を含めたトータルリターンは以下の通りでした。

【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン】
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バフェット太郎10種:+57.5%
S&P500ETF(IVV):+71.2%

S&P500ETFのトータルリターンが+71.2%だったのに対して、バフェット太郎10種のそれは+57.5%と、市場平均を13.7%ポイント下回りました。

【12月の騰落率】
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12月の騰落率はS&P500種指数が+2.9%だったのに対して、バフェット太郎10種は+2.1%に留まりました。ジョンソン・エンド・ジョンソンとコカ・コーラが大きく上昇した一方、ウォルマートとIBMが値下がりしたことが重しになりました。

【バフェット太郎10種】
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バフェット太郎10種の組み入れ比率最大銘柄は日用品世界最大手のプロクター&ギャンブルの12.4%で、次いで小売り世界最大手のウォルマートが10.1%と続いています。一方で、石油メジャー米最大手のエクソン・モービルが9.1%と組み入れ比率最低銘柄となっています。

さて、バフェット太郎10種のトータルリターンはS&P500種指数のそれを13.7%ポイント下回っているわけですが、強気相場が続いていることを考えれば想定の範囲内です。なぜなら、バフェット太郎は地味で退屈なディフェンシブ銘柄ばかりに投資しているので、強気相場では市場平均に遅れを取りやすい傾向にあるからです。

【S&P500種指数と配当貴族指数のトータルリターン】
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(出所:Indexology

たとえば、1990年から2001年を振り返ると、S&P500種指数が当初の100から600まで上昇したのに対して、配当貴族指数(25年以上連続で増配を実施した銘柄で構成された指数)は400に留まるなど、200%ポイントもの差が生まれたのです。

しかし、その後ドットコムバブルが崩壊するとパフォーマンスは逆転し、次第にその差が開き始めます。

2008年の金融危機では、S&P500種指数と配当貴族指数が同程度の下落率で暴落しましたが、その後の上昇率は配当貴族指数の方が大きく、2000年代の強気相場よりもパフォーマンスの差が開きました。

これは、株価が値下がりした局面で配当を再投資した分の株が、次の強気相場の成長エンジンの役割を果たしたためです。

そのため、配当貴族指数に組み入れられている連続増配株への投資は、弱気相場を一~二度経てからでないと報われないため、配当を再投資し続ける忍耐力が必要です。

グッドラック。



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