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バフェット太郎です。

中国発の新型コロナウィルスの影響を受けて、世界の株式市場がリスクオフの流れに傾く中、安全資産として注目されているデジタル・ゴールドのビットコインが急騰しています。

【ビットコイン(日足)】
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ビットコインの日足チャートを眺めると、200日移動平均線を上にブレイクアウトし、9000ドルの大台を突破したことが確認できます。

バフェット太郎はかねてからビットコインは安全資産になり得るとして、ポートフォリオに組み入れるべきと主張してきました。事実、米国とイランの対立激化や中国発の新型コロナウイルスによる感染拡大の影響を受けて、市場参加者がリスクオフムードになるとビットコインが急騰しました。

【ビットコイン(週足)】
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ビットコインの週足チャートを眺めると、50週移動平均線をサポートラインに反発したほか、上昇フラッグを上にブレイクアウトしたことがわかります。上昇フラッグは旗棒の長さと同じ分だけ上昇が期待できますから、今後、リスクオフの流れを受けてビットコインは2万ドルをターゲットに大暴騰することが期待できます。言い方を変えれば、強気相場は未だ始まったばかりでこれから投資を始めても十分間に合います。

とはいえ、バフェット太郎は「ビットコインで資産運用すべき」と言うほど、ビットコイン信者というわけではなく、どちらかと言えば懐疑論者でした。

しかし、米国のヘッジファンドや年金基金がビットコインに投資し始めていること、そして安全資産として投資資金が流入している「事実」を加味すれば、自分の古臭い凝り固まった考えにいつまでも執着するのは愚鈍で、事実を事実として向き合った方が賢明だと思うのです。

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さて、具体的なビットコインへの投資法についてですが、ポートフォリオの1~3%を占める程度の保有が望ましいです。これは、ビットコインのボラティリティ(変動率)が高いことに加えて、利息を生まないことなどが主要な投資対象としては不向きだと言えるからです。

それでも、ビットコインは100倍になる可能性があります。仮に1%分保有し、それが100倍に値上がりしたとすると、当初の金融資産は二倍にもなります。そして、たとえビットコインが無価値になったとしても残りの99%の資産を年利1.1%で一年間運用するだけで簡単に損を取り戻ることができます。

このように1%の資金をビットコインに振り向けるだけで、「持たざるリスク」を回避しつつ、ビットコインのキャピタルゲイン(値上がり益)を享受することができるのです。

かくいうバフェット太郎もすでに資産の一部をビットコインに移していて、「持たざるリスク」を回避しつつ、現在のキャピタルゲインを享受しています。

ちなみに、バフェット太郎はサイトの使いやすさと安全性の観点からマネックス・グループ傘下で日本最大のビットコイン取引所「コインチェック」を利用しています。「コインチェック」は大手資本が入ったことで徹底したセキュリティ体制が構築されるなど、信頼できる取引所だと思います。

個人投資家が長期的な資産形成を目的に米国株をメインに運用することは正しいですが、せっかく投資の勉強をしているのなら、景気サイクルや時代のうねりに備えて資産の一部を少しだけビットコインに振り分け、『趣味としての投資』を楽しむのも面白いと思います。

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グッドラック。



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