バフェット太郎です。

米石油メジャー最大手エクソン・モービル(XOM)の株式を一株62.89ドルで90株、約5700ドル(約62万円)分買い増しました。

【取引履歴】
1
バフェット太郎は米連続増配高配当株10社に均等分散投資しているわけですが、「毎月最後の金曜日に『組み入れ比率最低銘柄』を5000ドル(約50万円)分買い増しする」というルールの下で運用しています。

こうすることでリバランス(配分調整)ができるほか、不人気優良株を機械的に買い増しすることができるので将来のリターンを最大化することが期待できるわけです。

【エクソン・モービル(XOM):日足】
2
今月の買い増し銘柄はエクソン・モービルでした。同社の株価は世界経済の景気減速を背景に原油需要が落ち込むのでは?との懸念から急落していました。

バリュエーションはPER18.10倍、配当利回り5.52%と割安感があります。

通常、PERは低PERほど割安で、高PERほど割高だと判断されるものですが、エネルギー株や資本財株などの景気循環株は必ずしもそうとは言い切れません。

たとえば、これらのセクターは景気を影響を受けて業績が大きく左右されるので、赤字に陥ることも少なくありません。仮にエネルギー株の多くが赤字に陥る中、エクソン・モービルだけが1000万ドル(約11億円)の黒字を計上したとします。

この1000万ドルの利益に対して、適正PER12~20倍を掛け合わせたとすると、時価総額は1億2000万~2億ドル(132億~220億円)にしかならず、純資産1900億ドル(約21兆円)を大きく下回ってしまいます。つまり、少なくとも1900億ドルの価値がある企業を1億~2億ドル程度のお金で買えるわけがないのです。

そのため、これらのセクターのバリュエーションを計る場合、PERを使うのは適切ではなく、PBRや配当利回りを使った方が良いです。

たとえばエクソン・モービルの場合、配当利回り5.52%、連続増配年数37年であることを考えると、株主は利回り5.52%の債券に投資するようなものですから、米10年債利回りが1.50%であることを加味すると「割安」だと判断することができます。

【エクソン・モービル(XOM):週足】
4
エクソン・モービルの週足チャートを眺めると、「拡張型三角保ち合い」を形成していることがわかります。これは、時間の経過とともにブレ幅が大きくなることを示唆していることから、61~62ドルがサポートライン(下値支持線)となり、反発することが期待できます。

これは、おそらく中国の景気刺激策や世界中の中央銀行が再び金融緩和へ舵を切ることが原油相場を押し上げるきっかけとなるためです。

いずれにせよ、エネルギーへの需要が強く存在し続け、今後もそれが続くことを考えれば、原油価格が低迷している今はエネルギー株を仕込む絶好の買い場です。

グッドラック。



にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK