バフェット太郎です。

中国発の新型コロナウィルスの感染拡大を巡って世界経済の成長鈍化への懸念が高まるも、米国株式市場の強気相場は一段と加速する公算が大きいです。

【米10年債利回りとS&P500種指数:1990-2020】
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チャートは1990年から2020年(現在)までの米10年債利回りとS&P500種指数の推移を表しています。

過去30年を振り返ると、米10年債利回りが下降トレンドラインに達した直後に株式市場が急落していることがわかります。たとえば、1994年のメキシコ通貨危機(-10%)、2001年のドットコムバブル崩壊(-50%)、2008年の金融危機(-60%)、そして2018年の暴落(-20%)です。

このように、米10年債利回りがピークをつけると株式市場は急落してきたわけですが、現在の水準は1.59%と極めて低い水準にあります。つまり、米10年債利回りはここから反発する可能性の方が高く、株式市場が急落するリスクは低いです。

そして、過去を振り返ると、米10年債利回りの反発は株高が加速するシグナルだったことがわかります。

【米10年債利回りとS&P500種指数:1990-2020】
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1996年、1998年、2003年、2009年、2012年、2016年、そして2019年、米10年債利回りが底打ちして反発すると株式市場はそこから大きく値上がりしていました。

米10年債利回りが上昇(価格は下落)しているということは、安全資産からリスク資産へと資金が流れていることに他なりません。そのため、経済指標の底堅い米国株式市場に投資マネーが流入し、バブル相場となることが予想されます。

この場合、投資家は利食いに走るのではなく、素直にバブルに乗ってしまった方が賢明です。なぜなら、これまで地道にコツコツと積立投資してきた分の株が大きく育つのは、まさにこのようなバブル相場だからです。

夏になればコロナウィルスは過去の話題となり、世界の中央銀行による金融緩和が大きなバブルを生み出します。それが良いことなのか悪いことなのかは置いておいて、経済的な側面にだけ注目すれば「米国株のバイ&ホールド」が引き続き最適解になり得ます。

グッドラック。




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