バフェット太郎です。

米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイト『モトリーフール』は、「一握りの優良株に投資し、忍耐強く保有し続ける」という投資戦略を推奨していることから、それに適した銘柄が度々紹介されます。

ちなみに、2020年2月13日付の記事『PERが12.5倍未満の堅実で割安な2銘柄』では、バフェット太郎が保有する米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が取り上げられました。

通信セクターは成長が期待できない一方、安定したキャッシュフローが期待できるため、割安な高配当株になりやすいです。

【ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ):週足】
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ベライゾンの予想PERは11.8倍、予想配当利回りは4.2%と、バリュエーションはまずまずです。配当は13年連続で増配しており、配当性向は59%であることから減配の可能性は低いです。

また、株価は強気のトレンドチャネルを形成しており、足元では50週移動平均線に反発するのか、あるいは下にブレイクアウトしてしまうかが注目されます。

ただし、仮に下にブレイクアウトしたとしても、200週移動平均線がサポートラインとなって反発することが期待できるため、長期の強気トレンドが崩れるかどうかが判断できるのはずっと先の話です。

さて、ベライゾンは成長が期待できない安定高配当株であるものの、株価は強気のトレンドチャネルを形成しているのですが、これには理由があります。

それは、5Gがウェラブル機器(「アップルウォッチ」など装着もしくは着用できるコンピュータ)とコネクテッドカー(インターネットに常時接続し、様々な情報サービスを受けることができる自動車)の能力を大きく広げることで、ベライゾンの収益も拡大することが予想されるためです。

そもそも5Gとは「第五世代移動通信システム」のことで、Gとは「Generation」の頭文字であり、5世代目であることを意味します。

5Gによってインターネットはより高速・大容量、低遅延、多接続が可能になり、VR(仮想現実)や自動運転車、医療の分野などで新たなサービスが次々と生まれることが予想されます。

たとえば、VRは大幅なクオリティの工場が期待されますから、たとえばスポーツ観戦や音楽ライブを最前列にいるような感覚で楽しめたり、あるいはそれをゲームに応用することができます。

また、コネクテッドカーが普及することで交通事故や交通渋滞を低減することができます。さらに、医療ではIoT(モノのインターネット)を活用した遠隔手術支援が向上が期待できます。

そのほかにも、建築現場や災害復旧現場など危険が伴う場合においても、機器を遠隔操作することが可能です。

このように、新たな成長市場への期待感やポテンシャルを考えれば、PER11.8倍、配当利回り4.2%は割安な高配当株としての投資妙味は十分にあると思います。

グッドラック。

(参考:『モトリーフール』/「PERが12.5倍未満の堅実で割安な2銘柄」)



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