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バフェット太郎です。

米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイト『モトリーフール』は、「一握りの優良株に投資し、忍耐強く保有し続ける」という投資戦略を推奨していることから、それに適した銘柄が度々紹介されます。

さて、2月19日付の記事に『持ち続けることに意味がある、米国優良配当株3銘柄』と、バフェット太郎が保有するプロクター&ギャンブル(PG)のほか2銘柄が紹介されていました。

そもそも、プロクター&ギャンブルは日用品世界最大手の優良企業であり、時価総額は34兆1000億円と、日本最大手の花王の4兆1000億円をはるかに上回る規模の巨大企業です。

また、同社は63年連続で増配を実施しており、毎年配当が増え続けています。さらに、近年は「経営資源の選択と集中」を実施するなど、低収益ブランドを売却した一方で高収益ブランドをテコ入れしたことで収益性が回復し、株高が続いています。

そのため、愚直に配当を再投資し続けた投資家は報われているわけです。かくいうバフェット太郎もプロクター&ギャンブルに投資し、配当を再投資し続けた結果、キャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当収入)の両方で儲かっています。

【プロクター&ギャンブル(PG):日足】
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とはいえ、これは何も難しい投資をしたわけではなくて、誰もが知っている一握りの優良株に投資して愚直に配当を再投資し続けた結果であり、誰でもマネすることができます。

同社は洗濯用洗剤や歯磨き粉などの分野で消費者に馴染みのある強力なブランドを保有していることから、安定したキャッシュフローが永続的に期待できます。これは、消費者は景気が悪いからと言って、洗濯物や歯磨きをしなくなるなんてことにはならないためです。

【プロクター&ギャンブル(PG):キャッシュフロー推移】
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事実、本業の儲けを表す営業キャッシュフローは毎年安定して黒字となっています。また、洗濯用洗剤や歯磨き粉などの新製品を生み出すのに莫大な投資支出を必要としないので、潤沢なフリーキャッシュフロー(純現金収支)が期待できます。

そして、同社は積極的に投資家に配当を支払っているため、投資家は配当を再投資することで翌年にはより多くの配当を受け取り、それを再投資に回すことで配当はさらに増えます。また、業績が拡大すれば株価の値上がりも期待できますから、資産はどんどん増えていきます。

とはいえ、配当株ならどんな銘柄に投資しても報われるというわけではありません。企業の中には減配したり無配に転落したりする企業の方が多いわけですから、飽くまで連続増配株への投資は安定したキャッシュフローが永続的に期待できるごく一握りの銘柄に限ります。

そのため、長期で保有し続けるなら、消費者に馴染みがあり、自分がよく知っているブランドを有し、さらに業績が景気に大きく左右されにくい銘柄への投資が良いと思います。また、その際は辛抱強く持ち続ける忍耐強さが求められます。

グッドラック。

(参考:『モトリーフール』/「持ち続けることに意味がある、米国優良配当株3銘柄」)




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