バフェット太郎です。

中国発の新型コロナウィルス感染拡大を受けて、株式市場は急落していますが、これは、これから投資をはじめようと考えている人にとって絶好の投資機会になり得ます。

【ダウ平均とFFレートの推移:1996-1999末】
1
チャートは1996年から1999年末までのダウ平均とフェデラルファンズレートの推移です。なぜ、90年代後半のチャートを紹介するのかと言えば、今日の相場が当時と酷似しているためで、歴史を知れば未来のシナリオが自ずと見えてくるからです。

当時、米国と新興国の金利差拡大を受けて、世界の投資家らはドル買いに動きました。これは、投資マネーとは金利の低い所から高い所へと流れる傾向にあるためです。結果、ドルが急騰したことで新興国の政府や企業のドル建て債務が膨張してしまい、深刻な景気後退をもたらしたのです。

しかし、新興国市場が壊滅的な打撃を受ける中で、比較的堅調だった米経済に投資マネーが流入した結果、米国株は大きく上昇しました。さらに、98年にグリーンスパンFRB議長が利下げに舵を切ると、米国株はバブルと化して大暴騰しました。

結局、96年から99年末までの4年間で最少-6.3%最大-21.3%の調整局面が10回あったものの、株価は+125%高と大暴騰したのです。

【ダウ平均とFFレートの推移:2017-2020】
2
さて、現代に戻ると、足元では中国発の新型コロナウィルス感染拡大を受けて、新興国経済が深刻な景気後退に陥ろうとしています。

こうした中、すでに新興国の中央銀行は利下げに踏み切っているわけですが、FRBが追加の利下げに踏み切らなければ金利差が拡大してドル高になりかねません。これまで、新興国の政府や企業はFRBによるゼロ金利政策を背景にドル建てで積極的に借り入れを増やしてきたので、ドルが急騰すればドル建て債務が膨張することを意味し、デフォルト(債務不履行)のリスクが高まります。

そのため、FRBは利下げに踏み切ると予想されるわけですが、米経済が好調の中で利下げに踏み切れば、資産バブルとなりかねません。すなわち、90年代後半に米国がバブルと化したように、今回もバブルとなるリスクが高まっているのです。

ただし、いったいどこまで値上がりするのか、あるいはいつまでバブルが続くのかはわかりません。過去を振り返れば、わずか4年間で平均-11%の調整局面を10回経て+125%上昇したことを考えれば、今回も短期間乱高下を繰り返したのち株価は大きく上昇するのかもしれません。

いずれにせよ、バブル相場となるなら、乗れるだけ乗っておいた方が良いです。株式投資とはそうした局面で資産を最大化することができるからです。

ところで、これから米国株投資をはじめる人はいったい何に投資すればいいのでしょうか。インデックスファンドならS&P500インデックスファンドがありますが、個別株に投資したいなら『モトリーフール』の「投資初心者が信頼できる3銘柄(2020年2月17日付)」を参考にすると良いと思います。

モトリーフール』は米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイトで、「一握りの優良株に投資し、忍耐強く保有し続ける」という投資戦略を推奨していることから、長期投資家が投資すべき銘柄が多く紹介されています。

実際、「投資初心者が信頼できる3銘柄(2020年2月17日付)」では、生活必需品株、メディア株、金融株が3銘柄紹介されており、どれも超優良企業で永久保有できる銘柄ばかりです。

過去を振り返れば、これから投資家を待ち受けている未来は、米国株の乱高下とバブルです。それならば、乱高下でも狼狽売りに迫られることなく、忍耐強く保有し続けることができる銘柄として、『モトリーフール』で紹介されている3銘柄はオススメです。

一方で、よく知りもしない銘柄に投資すれば、株価の急落でパニックに陥りかねず、結果的にうまくいかないものです。そのため、投資家はよく知っている銘柄であり、自信を持って保有し続けられる銘柄に投資すると良いです。

グッドラック。
 




にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK