バフェット太郎です。

22日のNYダウ株式市場は+228.67ドル(+1.40%)高の1万6620.66ドルと大きく上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は原油高によるものです。

原油高はIEA(国際エネルギー機関)が今年と来年の米シェールガス生産量が減少すると予想したため、供給過剰状態が改善に向かう可能性が意識されたことによるものです。1
チャートを眺めると、青のトレンドチャネルをブレイクアウトしたことが確認できます。また、赤のラインで示した通り、RSIの下値が切り上がっているのに対し、原油価格の下値が切り下がっているダイバージェンスが確認できます。これは下落相場の最終局面に出やすいシグナルです。
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同じ原油チャートですが上値抵抗線(レジスタンス)と下値支持線(サポートライン)のレンジ相場を形成していることも確認できます。原油下落相場の終焉は34ドルのレジスタンスをブレイクアウトしたときです。

個別銘柄では、原油価格の上昇を受けてシェブロン(CVX)+2.68%高、コノコフィリップス(COP)4.81%高、シュルンベルジェ(SLB)2.06%高、キンダーモルガン(KMI)3.05%高でした。一方で石油最大手エクソン・モービル(XOM)は-0.13%安で取引を終えています。

また、CNBCの報道によれば航空機エンジンや交通システムなど幅広い技術力を活かした製品・サービスを提供するコングロマリットのハネウェル・インターナショナル(HON)と航空機エンジン・機械機器のコングロマリット、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)が合併の協議しているとのこと。どちらも優良銘柄でバリュー株投資家が資本財株を組入れる際に必ず候補に挙がる銘柄です。合併が合意すると売上高が900億ドル規模の企業が誕生することになります。ちなみに航空機や船舶、産業用などのエンジンで世界最大手のゼネラルエレクトリック(GE)の売上高は1200億ドルです。

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