バフェット太郎です。

米労働省が発表した失業保険申請件数は予想250万件に対して、結果298万1000件と予想より悪かったです。米労働市場が依然として壊滅的な打撃を受けていることが明らかになりました

申請件数は過去8週間で3647万1000件に上り、米労働人口が1億6300万人であることを考えれば、そのうち22.4%が職を失ったことになります。そのため、5月の失業率は20%に達することが予想されます。

【米失業保険申請件数(単位:千人)】
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失業保険申請件数は4月2日の686万7000件をピークに少しずつ減速しつつあるものの、金融危機ですら2009年3月第4週の66万9000件が最悪でした。ちなみに、金融危機前は1982年の69万件が最悪で、コロナショック前は70万件を突破することすらありませんでした。

歴史を振り返ると、米労働市場がこれほどまでに打撃を受けたのは、およそ90年前の1930年代の大恐慌の時で、当時の失業率は最大で25.6%(1933年5月)まで上昇するなど四人に1人が職を失いました。

また、失業率が10%を再び割り込んだのは40年代に入ってからで、株価が大恐慌前のピークに回復したのは1954年と25年後のことでした。

ただし、世界恐慌や金融危機とは明らかに異なるのは、失業者の78%が「一時的解雇」であり、「恒久的解雇」は11%に留まっていることです。ちなみに、金融危機では「一時的解雇」10%、「恒久的解雇」50%でした。

つまり、経済活動が再開すれば、職場復帰できる可能性があるわけです。実際、一部の州では失業保険申請件数が前週から約6割減少するなど、雇用悪化に歯止めがかかりつつあります。

もっとも全米では依然として約2割減に留まっていることから、雇用が回復するまでにはまだしばらく時間がかかります。また、労働市場の低迷長期化が続けば、体力を失った企業が相次いで倒産することで「一時的解雇」が「恒久的解雇」に変わるリスクもあります。

当然、再感染のリスクがあることを考えれば、経済再開後、再び新規感染者が増加して、人々の消費行動が消極的になる可能性は十分あるので、労働市場の低迷が長期化する可能性は十分残されています。

いずれのシナリオも考えられるため、投資家は二番底はあるとかないとかを決めつける必要はなく、いずれのシナリオも覚悟しておくべきです。

また、投資タイミングを正確に計ることなど誰にもできないことを考えれば、タイミングを見計らって投資するよりも、愚直に積立投資と配当再投資を続けるのが賢明です。

とりわけ、積立投資するなら株価が下がっても喜んで買い増せるような優良株やS&P500インデックスファンドに限って投資した方が良いです。

ちなみに、具体的にどういった優良株に投資すれば良いのかについてですが、「優良企業の一部を忍耐強く保有することを推奨する」という強い主張を一貫して投資家に進言している「モトリーフール」を参考にすると良いと思います。

モトリーフール」 は1993年に、デビッド・ガードナー氏とトム・ガードナー氏の二人の兄弟によって設立され、投資関連ウェブサイトランキングでは、ウォールストリート・ジャーナルに次ぐ全米5位に位置する人気投資メディアです。

90年代半ば頃には三大投資ウェブメディアとして「モトリーフール」「ザ・ストリート・ドットコム」「マーケットウォッチ」が挙げられていました。

モトリーフールの由来はシェイクスピアの「お気に召すまま」からとっています。本書には、カラフルな色の服に身を包んだモトリーフール(宮廷の道化師)が王様の機嫌を損なうことなく(※自身の首を跳ねられることなく)真実を進言することができた唯一の人物として描かれています。

つまり、エコノミストやアナリストらが権威に屈し、忖度のある相場見通しを示しているのに対し、モトリーフールは権威に屈することなく真実を伝えることを信念とし、個人投資家にレポートを提供しているのです。

たとえば、スペシャルフリーレポートの「新型コロナウイルス相場で気をつけるべきことと、注目すべき米国株4銘柄」で紹介されている銘柄の中には、自信を持って保有できる優良配当株がいくつも紹介されています。

いずれも競争優位性の高いビジネスモデルを背景に、安定したキャッシュフローが期待できるため、忍耐強く保有し続けられる銘柄ばかりです。

そのため、これから一握りの優良株に投資して忍耐強く保有し続けたいという個人投資家は「モトリーフール」のレポートで紹介されているような銘柄を参考にしながら、投資の勉強をすれば良いと思います。

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グッドラック。

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