バフェット太郎です。

「コロナショック」により、銀行株が配当を見送る事態に追い込まれる可能性があります。

これは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、食品スーパーやドラッグストアを除く小売業や飲食業、ホテル、レジャーなどのサービス業が壊滅的な打撃を受ける中、銀行も「貸倒引当金」を積み増していることに加えて、低金利が収益を圧迫すると予想されているためです。

ちなみに、「貸し倒れ引当金」というのは、融資先が倒産することで貸したお金が返ってこないことを見越して、あらかじめ損失として計上した引当金のことです。

実際、米銀大手の2020年1-3月期の純利益(対前年同期比)は貸し倒れ引当金を積み増したことで、JPモルガン・チェースが-69%、バンク・オブ・アメリカが-45%、シティ・グループ-46%、ウェルズ・ファーゴ-89%、ゴールドマン・サックス-46%の減益を発表しました。

また、FRBはコロナウイルスの感染拡大が終息するまでゼロ金利政策を解除する気はないとして、投資家らも少なくとも来年末まではゼロ金利が維持されると考えるなど、低金利が長期化すると予想しています。

そもそも銀行というのは、預金者から利息0.1%で預かったお金を、企業や個人に1.0%の利息で貸し出すことで、0.9%ポイント分の利ザヤ稼ぐ商売をしているんですが、企業や個人に貸し付ける際の利息は政策金利に左右されます。

つまり、ゼロ金利が長期化すれば、預金者から利息0.1%で預かったお金を、企業や個人に0%の利息でそのまま貸し出すようなもので、銀行が利ザヤを稼ぐことができず、収益の悪化が予想されるんです。

こうしたことから、銀行株の先行き見通しは暗く、株価も大きく暴落しています。

【コロナショック直前の高値からの下落率】
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大手銀行株の株価はコロナショック直前の高値から暴落しており、JPモルガン・チェース(JPM)は35.1%安、ゴールドマン・サックス(GS)27.7%安、バンク・オブ・アメリカ(BAC)35.7%安、シティ・グループ(C)44.8%安、ウェルズ・ファーゴ(WFC)47.5%安と、いずれもS&P500種指数の12.9%安を大幅に下回っています。

こうしたことから、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど米大手8行は内部留保を確保するために自社株の購入を停止することで合意し、他の多くの銀行もこれに追随しました。

そして、今後コロナショックによる連鎖倒産が相次げば、貸し倒れ引当金をさらに積み増すことになるため、自社株買いだけでなく配当の支払いの停止を余儀なくされるかもしれません。

いずれにせよ、米経済の悪化状況次第で減配の可能性があるため、銀行株に長期投資している投資家はしばらく忍耐力が試されます。また、株価が暴落したことで割安感が出たとして、銀行株に投資しようと考えている投資家は買い控えた方が良いです。

また、こうした先行き見通しが暗い局面では優良株への長期投資が報われやすいです。 

具体的にどういった優良株が報われるのかについてですが、「優良企業の一部を忍耐強く保有することを推奨する」という強い主張を一貫して投資家に進言している「モトリーフール」を参考にすると良いと思います。

モトリーフール」 は個人投資家に絶大な人気を誇る投資メディアで、90年代半ば頃には三大投資ウェブメディアとして「モトリーフール」「ザ・ストリート・ドットコム」「マーケットウォッチ」が挙げられていました。

モトリーフールの由来はシェイクスピアの「お気に召すまま」からとっています。本書には、カラフルな色の服に身を包んだモトリーフール(宮廷の道化師)が王様の機嫌を損なうことなく(※自身の首を跳ねられることなく)真実を進言することができた唯一の人物として描かれています。

つまり、エコノミストやアナリストらが権威に屈し、忖度のある相場見通しを示しているのに対し、モトリーフールは権威に屈することなく真実を伝えることを信念とし、個人投資家にレポートを提供しているのです。

たとえば、「スペシャルフリーレポート」では、競争優位性の高いビジネスモデルを背景に、安定したキャッシュフローが期待できる厳選された優良株がいくつも紹介されています。

そのため、これから一握りの優良株に投資して忍耐強く保有し続けたいという個人投資家は「モトリーフール」のレポートで紹介されているような銘柄を参考にしながら、投資の勉強をすれば良いと思います。

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グッドラック。 

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