バフェット太郎です。

12日のNYダウ株式市場は、史上4番目の下げ幅を記録した前日から一転して477.37ドル(1.90%)高の2万5605.54ドルと急反発して取引を終えました。

上昇した主な要因は、安値拾いの買いが優勢となったためです。ただし、ダウ平均の窓が埋まっていないこと、そしてVIX(恐怖)指数が以前として高水準で推移していることから、調整局面を完全に脱したとは言えません。

【ダウ平均:日足】
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ダウ平均の日足チャートを眺めると、11日の暴落で「窓開け」が出現していることがわかります。通常、「窓開け」の後は「窓埋め」が期待できるため株価の反発が予想されていますが、MACDにデッドクロスが発生していることから、一時的に50日移動平均線まで下げる可能性が高いです。

【VIX(恐怖)指数】
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投資家の不安心理を表すVIX指数も50日移動平均線を依然として上回ったままです。本格的な株高は、50日移動平均線が200日移動平均線を下回ってから始まります。

こうしたことから、調整局面から脱却したとは言えず、目先で下落する可能性が高いものの、FRBによる金融緩和が続くことを考えれば、これから金融相場入りし、株高が加速することが予想されます。

また、次の景気拡大局面は秋以降から始まることが予想されるわけですが、次の景気拡大局面も長期化する可能性が高いことから、投資家は債券よりも株式に投資した方が報われる公算が大きいです。

たとえば、戦後75年を振り返ると景気拡大局面は12回ありましたが、期間は最短で12カ月、最長で128カ月、平均64カ月続きました。つまり、短くても1年、平均すると5年くらいの景気拡大期間が期待できるというわけです。

また、1982年以前とそれ以降では景気拡大局面が長くなる傾向にあることを考えれば、平均(64カ月)よりも長くなる公算が大きいです。

というのも、1982年以前の景気拡大局面は8回あったわけですが、平均すると44カ月しかありませんでした。一方、1982年以降の4回の景気拡大局面の平均期間は103カ月と、1982年以前と比べて二倍以上長くなっているのです。

なぜ、1982年以降、景気拡大局面が長期化しているのかというと、米10年債利回りの下落トレンドが続いているためです。

【米10年債利回りの長期チャート】
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米10年債利回りの長期チャートの推移を眺めると、1981年9月をピークに一貫して下落トレンドが続いていることがわかると思います。

そもそも株価とは、「企業が将来にわたって生み出す利益の総和を現在価値に換算した値」を発行済み株式数で割ることで算出できます。

将来の利益を現在価値に換算する場合、金利が高ければ高いほど将来の利益の価値は小さくなる一方で、金利が低ければ低いほど将来の利益の価値は大きくなります。そのため、1982年以降、金利が低下傾向にあるということは、企業が将来にわたって生み出す利益の価値が大きくなっていることを意味するため、株価は上がりやすいのです。

そして、株価や不動産などの資産価格が上昇すれば、米景気に追い風が吹くので、景気拡大期間は長期化しやすいです。

従って、秋から始まることが予想される景気拡大局面は100カ月前後と長期化することが予想されますから、株を保有している投資家と、株を保有していない非投資家との間でますます格差が拡大することが予想されるわけです。

ちなみに、どういった株に投資すればいいのかについてですが、S&P500インデックスファンドでもいいですし、個別株投資でも大丈夫です。ただし、個別株投資なら何度も良いというわけではなくて、老後に備えた資産形成のために個別株投資をしたいなら、それこそ一握りの優良株に投資する必要があります。

たとえば、それはバフェット太郎が保有するコカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などです。

また、個別株投資の勉強や研究をしたいなら、米国株専門の投資情報サイト「モトリーフール」が参考になると思います。

モトリーフール」は、長期の資産形成に役立つ情報のほか、一握りの優良企業の株が具体的にどういった銘柄であるかを解説してくれています。

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グッドラック。 

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