バフェット太郎です。

カーネギー・メロン大学のアレックス・イマス准教授によれば、「人は含み損を抱えると、より大きなリスクを取る傾向にある一方、損失が確定すると、その後はリスクをあまり取らなくなる傾向にある」とのこと。

たとえば、ポーカーゲームなどのカードゲームで、これまで順調に勝っていたのに、途中から負けが込み始めると次第にどうでもよくなって、投げやりな勝負をしてさらに負けを重ねるプレイヤーがいますが、まさにそうしたプレイヤーの心理のことを指しているわけです。

また、こうした行動は投資家の間でも見られます。たとえば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に端を発した世界同時株安で、多くの個人投資家は含み損を抱えることになったのですが、投資家の中には、手持ちの現金で一発逆転の投機に走った人も少なくありません。

たしかに、含み損を抱えれば誰しも嫌な気分になりますし、損を取り返したいと思うものです。しかし、投資の世界では「効率的市場仮説」が広く知られていて、これは「株価はあらゆる情報を瞬時に織り込むため、誰も市場を出し抜くことは出来ない」とする考え方のことです。

そのため、焦って損を取り返そうとして、よく知りもしない銘柄に集中投資して一発逆転を狙っても、それはギャンブルをしていることと同じですから、大きな値上がり益が期待できる一方で、大損して市場から退場しかねません。

従って、個人投資家は含み損に耐え得る忍耐力と、値下がりしたらうれしいと感じる優良銘柄に投資する必要があります。

実際、トマス・J・スタンリー氏とウィリアム・D・ダンゴ氏共著の『となりの億万長者』によれば、調査した億万長者のうち95%が株を所有しており、長期で保有し続けた投資家ばかりであったそうです。

つまり、株で売買をして資産を築き上げた人というのはほとんどおらず、多くの億万長者は株を買い持ちすることでお金持ちになっているんです。

なぜ、このような結果になるのかというと、市場は効率的であるからこそ、個人投資家は市場を出し抜くことができず、結果的に税金と手数料だけ損をした一方、米国株式市場は一貫して上昇を続けてきたことから、買い持ちしていた個人投資家は手数料や税金を支払うことなく、大きな値上がり益を享受することができたのです。

そのため、個人投資家は投資をする際、忍耐強く保有し続ける必要があります。また、忍耐強く保有し続けるためには一握りの優良株でなければなりません。そうでなければ、含み損のストレスに耐えきれず、狼狽売りに走ったり、手持ちの現金でギャンブルのような投機に走ってしまうからです。

ちなみに、どういった株に投資すればいいのかについてですが、たとえば、それはバフェット太郎が保有するコカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などです。

これらの銘柄は高い競争優位性を背景に、安定したキャッシュフローと配当が期待できるため、長期の資産形成に適した銘柄だからです。

また、その他にも優良株を探したいなら米国株専門の投資情報サイト「モトリーフール」が参考になると思います。

モトリーフール」は、長期の資産形成に役立つ情報のほか、一握りの優良企業の株が具体的にどういった銘柄であるかを解説してくれています。

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グッドラック。 

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