バフェット太郎です。

26日のNYダウ株式市場は前日比730.05ドル(2.84%)安の2万5015.55ドルと急落して取引を終えました。急落した主な要因は、新型コロナウイルスの感染第2波を受けて、一部の州で感染拡大抑制策が再導入されたことで、景気の早期回復が遅れるとの見方が広がっているためです。

【テキサス州】
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テキサス州では新規感染者数が24日に6177人に上り、ヒューストンの病院のICU(集中治療室)はコロナ患者で使用率が100%に達しています。つまり、医療崩壊が始まりつつあるということです。

【フロリダ州】
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フロリダ州の新規感染者数に至っては26日に8942人にも上り、全米で最悪の数字を記録しています。

【米国】
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一部の州で感染第2波が発生していることから、26日の米国の新規感染者数は4万7341人と、過去最悪を連日更新しており、感染危機収束の兆しが全く見えません。

こうしたことから、テキサス州とフロリダ州はバーの営業停止やレストランの入店制限強化などの感染拡大抑止策を再び発令したことで、景気の早期回復は見込めなくなっているのです。

【ダウ平均:日足】
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ダウ平均はサポートライン(下値支持線)となる50日移動平均線に接近しており、来週、サポートラインを反発するのか、あるいは下にブレイクアウトするかが注目されます。

【ダウ・ゴールド・レシオ:日足】
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ただし、ダウ・ゴールド・レシオはすでに50日移動平均線を下にブレイクアウトしたことから、「株売り、金買い」が加速する可能性が高まっています。

そもそも、ダウ・ゴールド・レシオとはダウ平均を金価格で割って求めた指数のことで、指数が上昇すれば金が株に対して売られていることを意味する一方、指数が下落すれば金が株に対して買われていることを意味します。

【ダウ・ゴールド・レシオ】
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また、週足チャートを眺めるとデッドクロスを形成していることがわかります。ダウ・ゴールド・レシオがデッドクロスを形成するのは2002年以来およそ18年ぶりのことで、1971年に金本位性が崩壊して以降では三度目のことです。

つまり、今は金投資が株式投資よりも報われやすいことを意味します。

グッドラック。

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