バフェット太郎です。

米大手仮想通貨ファンド「グレースケール」のビットコイン投資信託(GBTC)の投資額が急増していあす。

【ビットコイン投資信託(GBTC)の投資額:単位百万ドル】
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グレースケールが運用するビットコイン投資信託の投資額は、2019年第4四半期(10-12月)が18億7000万ドル、2020年第1四半期(1-3月)が19億7000万ドルだったものの、2020年第2四半期(4-6月)は35億3000万ドルと急増しました。前四半期からおよそ90%増加したことを意味します。

これは、ヘッジファンドや年金基金など機関投資家からの需要が高まっているほか、ビットコイン価格が上昇したためです。

【ビットコイン:週足】
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ビットコインの週足チャートを眺めると、「三角保ち合い」を上にブレイクアウトしたことが確認できます。「三角保ち合い」とは、上値と下値の幅が次第に縮小していき、最終的にはどちらか一方に大きくブレイクアウトすることが予想されるチャートパターンのことで、今回は上にブレイクアウトしました。

つまり、ビットコインはこれから大暴騰することが予想されているのです。

実際、JPモルガン・チェースはビットコインの生産コストを使って計算するビットコインの本質的価値を加味すれば、上昇余地があると指摘しています。

【ビットコイン価格とビットコインの本質的価値】
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ビットコインの本誌的価値は5月以降急騰しています。これはビットコインが「半減期」を迎えたためです。

「半減期」とはマイニングに対する報酬が半減するというもので、過去二回の半減期(2012年と2016年)を振り返ると、半減期直後に大暴騰しました。そのため、今回も大暴騰することが期待できます。

また、ビットコイン価格が大暴騰すれば、ビットコイン以外の仮想通貨も大きく値上がりすることが予想されるので、「仮想通貨バブルの再来」を期待する声も高まっています。

ただし、ビットコインはボラティリティ(変動率)の高いリスク資産ですし、予想に反して暴落する可能性が十分あり得ることを考えれば、多くの資金をビットコインに振り分けるべきではありません。

具体的に言えば、ビットコインはポートフォリオの1~3%程度に留めておくと良いと思います。(もしくは、あなたがビットコインに積極的な投資家であれば4~5%でも良いと思います。)

これは、仮に1%分の仮想通貨が100倍に値上がりした場合、資産全体の額は二倍になりますが、ゼロになったとしても、残りの99%の資産を年率1.1%で運用するだけで資産額を元に戻すことができるなど、十分修復可能な額だからです。

かくいうバフェット太郎もポートフォリオの1~3%の範囲内でビットコインに投資しています。

ちなみに、バフェット太郎はサイトの使いやすさと安全性の観点からマネックス・グループ傘下で日本最大のビットコイン取引所「コインチェック」を利用しています。「コインチェック」はアプリのダウンロード数が1位であるほか、大手資本が入ったことで徹底したセキュリティ体制が構築されるなど、信頼できる取引所だと思います。

また、最近は「かんたん本人確認」の提供を開始したことで、最短即日に取引を開始できるようになりました。(従来は郵便を利用した本人確認が必要だったため、最短でも二日間必要でした。)

さらに、今なら「コインチェックつみたて」2万円以上の申し込みで、1000円相当のビットコインが全員もれなくプレゼントされます。
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「コインチェックつみたて」は定期的に自動で積立してくれるサービスですから、「高値で買い過ぎてしまった」とか「安値で買いそびれてしまった」といったことを回避できますから、ポートフォリオの1~3%を占めるまで「コインチェックつみたて」でコツコツと買いましても良いと思います。

個人投資家が長期的な資産形成を目的に米国株をメインに運用することは正しいですが、せっかく投資の勉強をしているのなら、景気サイクルや時代のうねりに備えて資産の一部を少しだけビットコインに振り分け、『趣味の投資』を楽しむのも面白いと思います。

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グッドラック。

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