バフェット太郎です。

小売り世界最大手のウォルマート(WMT)が2021年第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.25ドルに対して、結果1.56ドルと予想を上回りました。

売上高は予想1337億7000万ドルに対して、結果1377億4000万ドルと予想を上回りました。

【ウォルマートUSとサムズクラブの既存店売上高】
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ウォルマートUSの既存店売上高は前年同期比+9.3%と好調でした。

サムズクラブ(会員制スーパー)の既存店売上高は同+13.3%と好調でした。

【ネット通販事業】
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ネット通販事業は前年同期比+97%と好調でした。

業績が好調だった主な要因は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、ロックダウン(都市封鎖)が発令したことやリモートワーク(在宅勤務)が続いていることから生活必需品需要が急増したためです。

【ウォルマート(WMT):日足】
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予想を上回る好決算だったものの、株価は前日比-0.66%と値下がりしました。これは利食い売りが優勢だったためです。

ただし、ワクチンが未だ完成されていないことに加えて、新型コロナウイルスの感染危機を受けて、外出自粛が続いていることを考えると、ウォルマートやコストコ(COST)クローガー(KR)など生活必需品を売るスーパーマーケットの業績は引き続き追い風を受けることが予想されます。

とりわけ、今回の感染危機を受けて、スーパーマーケットやドラッグストア以外の小売業者は軒並み大打撃を受けて瀕死の状態に陥っていることも追い風になり得ます。

なぜなら、今後小売業者の倒産が相次ぐことが予想されているので、競合他社が淘汰されることで生き残った小売店に客が流入することが予想されるからです。

ウォルマートの週足チャートを眺めると、強気のトレンドチャネルを形成していることがわかります。短期的に見れば140ドル水準のレジスタンス(上値抵抗線)をターゲットに上昇し、それを上にブレイクアウトできるかどうかが試されます。

とはいえ、レジスタンスに跳ね返されても強気トレンドが壊れるわけではないので、引き続きバイ&ホールドです。

グッドラック。

 
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