バフェット太郎です。

11日のNYダウ株式市場は前日比+218.18ドル(+1.28%)高の1万7213.31ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、前日に発表されたECB(欧州中央銀行)による追加の金融緩和策が再評価されたことに加えて、原油価格が一時年初来高値の1バレル39.02ドルまで上昇したことが好感されました。

原油価格上昇の主な要因はIEA(国際エネルギー機関)が原油価格が底を打った可能性があるとの見解を示したためです。その理由は米国とOPEC(石油輸出国機構)非加盟国の生産が急速に減少していることに加えて、懸念されていたイランの供給増加がそれほどの規模でないことがわかったためです。
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原油の日足チャートです。今週、レジスタンス(上値抵抗線)のブレイクアウトが期待されていましたが、明確な突破とはなりませんでした。短期的な調整が入る場合、サポートラインは34ドルです。
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エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLE)という米国のエネルギーセクター株指数に連動するETFです。エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)など42銘柄で構成されている指数ですが、こちらも原油チャート同様レジスタンスをブレイクアウトできませんでした。短期的には58ptをサポートラインに反落の可能性があります。

来週の火曜日から水曜日にかけてFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。ここで利上げは見送られる公算ですが、当初FRBが予定していた年4回の利上げは2~3回へと減少しており、イエレン議長の発言が注目されています。

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