バフェット太郎です。

高級ジュエリーのティファニー(TIF)が第4四半期決算を発表しました。減収減益となったものの、EPSは市場予想を上回る内容でした。

EPSは予想1.40ドルに対し、結果1.46ドル(特別項目を除く調整済み)と、予想を上回りました。
売上高は予想12億1000万ドルに対し、結果12億1000万ドルと予想と一致しました。

減収減益となた主な要因は、ドル高と世界経済の減速懸念により、米国を訪れる外国人観光客の支出が抑えられたことに加えて、海外の売上高が悪化したためです。

既存店売上高は日本で5%増となったものの、その他すべての地域でマイナスとなり、全体の既存店売上高は9%の減少でした。また、為替変動の影響を除いた場合では5%の減少です。
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TIFの日足チャートです。一月の下旬から二月の中旬にかけてダブルボトムを形成しています。決算発表後は上昇して取引されていますが、73ドルのレジスタンス(上値抵抗線)をブレイクアウトするかが注目されます。

TIFの地域別売上高は米大陸47%、アジア24%、日本13%、欧州12%となっており、ドル安局面に強いです。先日、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを見送りましたが、これはドル安のサインなのでTIFにとって好材料です。世界景気減速懸念が高まるものの、レジスタンスをブレイクアウトするようなら楽観的にみてもいいと思います。

TIFのPERは18.67倍、配当利回りは2.29%で、適正なバリュエーションだと思います。