バフェット太郎です。

30日のNYダウ株式市場は、前日比+83.55ドル(+0.47%)高の1万7716.66ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、昨日に引き続きFRB(米連邦準備理事会)のイエレン議長がハト派よりの発言をしたことを好感して買いが優勢になりました。また、シカゴ地区連銀のエヴァンズ総裁も、向こう数年間はゆるやかな利上げが適切との考え方を示しました。

先週はFRB高官が複数人タカ派ともとれる発言を連発していたことから、マーケットは早期利上げを警戒していたので上値が重かったです。で、NYで行われたイエレン議長の講演も、それほど期待していなかったので、バフェット太郎は株価は暴落すると予想していました。

だけどほら、これ。
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レジスタンスをあっさりブレイクアウトしちゃったよ。

10日ほど前のエントリーで、まさに逆神っぷりを披露してしまったわけですが、 バフェット太郎の投資はというと、毎月ポートフォリオにおける構成比率下位銘柄を買い増すというテキトーなルールに助けられて、アルトリア・グループ(MO)とプロクター&ギャンブル(PG)をそれぞれ2500ドルくらい買い増しました。

まぁ、買値からそんなに値上がりしてないけどね

バフェット太郎が何を言いたいかっていうと、ルールを守った方がいい!てこと。予想とか感情に惑わされずに、一度決めたルールを守ること。もちろん、正しいルールをつくるということが大前提にあるんだけど。

正しいルールって何だ?

投資には色々な考え方があって、それは正しいとかそれは間違ってるとか一概には言えませんが、例えば、バフェット太郎のルール「構成比率下位銘柄を買い増す」は、ポートフォリオに組み入れられる銘柄は超優良銘柄で、業績安定株なくてはならないという大前提があります。

じゃあ、このルールでシェイクシャック(SHAK)とかハビットレストランツ(HABT)に応用しちゃおうとか考えないでください。バフェット太郎のルールは将来の業績予想が難しかったり、PERの高い銘柄との相性はめちゃくちゃ悪いです。

なので、何に投資するか。それぞれにあったルールをつくる必要があります。

SHAKなどに投資する場合は、「買値から5%値下がりしたら売る」とか、「買値から10%上昇したら売る」などの損切や利食いのルールが必要です。

ちょっと待ってよ!スターバックス(SBUX)を92年時点で投資を始めて、今まで保有していたら150倍だよ?買い増しでバイ&ホールドした方が良いに決まってる!とか言う奴は投資経験の浅い奴です。

SBUXの影で淘汰された将来有望銘柄は掃いて捨てるほどあったわけです。そうした大多数の銘柄を無視して、一握りの勝ち組銘柄にスポットライトを当てるのは、スマートではありません。

将来成功することがわかっていれば、誰もが大金持ちになっていますが、大抵の場合、将来有望銘柄は投資家の期待を裏切る決算を平気で出したりします。SBUXだって08年は一株4ドルと、06年の高値20ドルから80%暴落しているのです。今日の成功がわかっていれば、4ドルで買い増したのかもしれませんが、当時の投資家は店舗からコーヒーの香りがしないSBUXをクソ株として売り叩いていたのです。ちなみに今は一株60ドル。

将来を見通す水晶玉を持っていない以上、投資家はバイ&ホールドする銘柄は、絶大なブランド力を持っていることや、強固なビジネスモデルを持っていることが前提になります。例えばS&P100に採用されているような、超大型優良株です。なので、SBUXもSHAKもHABTもバイ&ホールドは向かないのです。

それぞれの銘柄にあった投資のルールがあるので、それはひたすら経験を積んで勉強していくしかありません。もちろん、バフェット太郎の銘柄選択と投資ルールが必ずしも正解というわけではありません。

SBUXのような勝ち組グロース株に投資する場合、成長企業がどこで躓き、どのように再生したのかを学ぶために、ストーリーになっている本から学ぶのも良いと思います。SHAKやHABTなどのグロース株に投資する際の参考になると思います。



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