バフェット太郎です。

米国株投資家のバイブル『米国会社四季報2016年春夏号』が発売されました。特集ページには米国株個人投資家座談会の様子が掲載されていて、バフェット太郎も参加してきました。

座談会では、個別銘柄やテーマなどで注目しているものは?という質問に、石油株と金鉱株を挙げました。バフェット太郎がそう考える理由を以下のリンクに書いたので興味のある方はどうぞ。

一、バフェット太郎が石油セクターが底を打ったと考える理由

二、バフェット太郎が金鉱株の上昇相場が5年続くと考える理由

さて、本書ですが個別銘柄が639銘柄、日本で買えるETFが241銘柄が掲載されています。日本株の会社四季報3600銘柄と比べれば少ないですが、米国株投資を始めるならもう十分すぎる数です。あと、前回はカナダの産金大手バリックゴールド(ABX)が米国株でないことを理由に除外されていましたが、今回から掲載されています。

p29には投資テーマに沿った銘柄が紹介されています。例えば原油安の恩恵を受ける銘柄として、航空最大手のアメリカン航空(AAL)や米自動車最大手ゼネラルモーターズ(GM)、航空貨物輸送最大手のフェデックス(FDX)などが紹介されています。他には利上げ局面に強い銘柄群や、米国株投資の王道とも言えるブランド力の高い定番商品を持つ銘柄群などが一覧で紹介されています。こういうの好き。

p36には米国市場の投資カレンダーが掲載されていて、何日にどのような経済指標が発表されるかカレンダーになってます。失業率とか住宅着工件数とか大切な指標がいつ発表されるとか把握しておくことは重要なので重宝します。初心者とか知らずに住宅着工件数が発表される前日に大きく買い増して痛い目に遭うとかあるあるでしょ。

でも、何といっても大切なのは決算発表カレンダーでしょう。今週はJPモルガン(JPM)、バンクオブアメリカ(BAC)、シティグループ(C)の決算発表が控えてます。これ眺めながらドキドキするのありです。これまた初心者は、決算発表の前日と知らずに大きく買い増して痛い目に遭うとかあるあるでしょ。カレンダーいるんだって。

新しいもの好きにはたまらない、最近上場したばかりのピカピカ銘柄一覧もあります(スピンオフ含む)。コロンビア・パイプライン・グループ(CPGX)とかバクスアルタ(BXLT)とかおもしろそう。

本書の後ろにはランキングが掲載されていて連続増配年数トップ50とかしっかり掲載されてます。だいたいバフェット太郎の銘柄はここから選んでます。

★★★

ぶっちゃけ銘柄分析だけだったらモーニングスターでいいです。だけどバフェット太郎は四季報の購入を強くお勧めします。なぜなら偶然の発見という体験」ができるから。

モーニングスター使っても、知ってる会社しか調べることできないでしょ?でも四季報はパラパラめくって眺めるだけで「何これ!?」て言うことがよくある。米国株って営業利益率の高い銘柄が豊富にあるからそういう体験の連続。もうね、正直ワクワクが止まらない。

恐ろしいまでに凄い業績を叩きだす銘柄を発見する度にハッと息を飲むんですよ。で、その会社が何をしてる会社なのか、業界で何位なのかとかすぐ知りたいじゃないですか。米国株四季報は米国人なら知ってて当たり前のことも、日本人目線で親切丁寧に説明されてるからわかりやすい。例えば、伊藤園が「お~いお茶」という緑茶ブランドを保有しているとかそんなレベルで説明してくれるからありがたいんです。

これから米国株を始めてみようと考えている人も、米国株を始めて10年経ってる人も、万人が手元に置いておきたいバイブル、それが米国会社四季報。時間をつくってゆっくり読むのもいいけれど、毎日の電車通勤、休日のちょっとひと息ついたスキマ時間に眺めるだけでも全然あり。



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