バフェット太郎です。

総資産で米最大手の投資銀行JPモルガン・チェース(JPM)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.26ドルに対して、結果1.35ドルと予想を上回りました。
売上高は予想234億ドルに対して、結果240億8000万ドルとこちらも予想を上回りました。

米金融大手各社が決算を控えるなかJPMが先陣を切ったわけですが、純利益が前年同期比6.7%減となったものの、予想を上回る決算を出したことで市場参加者たちは金融株を好感し、買い注文が膨らみました。JPモルガン・チェース(JPM)+4.23%高、ゴールドマン・サックス(GS)+3.59%高、シティ・グループ(C)+5.61%高、バンク・オブ・アメリカ(BAC)+3.92%高、USバンコープ(USB)+2.09%高、ウェルズ・ファーゴ(WFC)+2.64%高でした。

ジェームズ・ダイモンCEOは投資家宛の書簡で、訴訟や規制当局に関する問題が減少し始めており、本業の支えになるとの見方を示しました。また、業況の厳しさが続く一方で、個人消費や消費者向け融資は好調と、将来に対して楽観的な見方も示しました。

貸倒引当金は18億ドル(前年同期比9億5900万ドル)と、積み増す必要に迫られています。これはエネルギー、金属、鉱業業界への融資に関連したものです。

年明け以降、株価が急落したためトレーディング収入は不調で、11%減の51億7000万ドルにとどまったものの、経費削減が功を奏し、グループ全体で7%減の138億4000万ドルとなりました。

業績推移
1
リーマンショック以降、売上高は堅調に推移しており、安定した利益を叩きだしてます。
2
BPS(一株当たりの純資産)は増加基調を維持してます。
3
週足チャートはMACDで買いシグナルを出しており、65ドル付近のレジスタンスに向けて買われると思います。