バフェット太郎です。

米三大銀行の一角、バンク・オブ・アメリカ(BAC)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.20ドルに対して、結果0.21ドルと予想を上回りました。
売上高は予想203億ドルに対して、結果197億3000万ドルと予想を下回りました。

売上高が低迷した主な要因は、年明け以降、株式市場が調整局面を迎えたことでトレーディング収入が落ち込んだことに加えて、低金利が響きました。一方で、人員削減や店舗の売却・廃止を進めたことで、利益は予想を上回りました。

銀行各社は、エネルギー業界のデフォルト連鎖に備えて貸倒引当金を積み増す必要に迫られています。BACも例外なく積み増しを迫られており、BACの貸倒引当金は25%増の10億ドルに達しました。これは少なくとも1年ぶりの高水準です。

経営成績
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業績は不安定です。
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金融危機以降も業績の立て直しに苦労しています。こうした経営成績から、各社銀行の株価推移に対して出遅れしています。
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BACの日足チャートですが、レンジ相場のレジスタンスに達していますが、明確にブレイクアウトしたとは言えません。

BACはバリュー株投資家が金融株をポートフォリオに組み入れる際、候補に挙がる銘柄ですが、ウェルズ・ファーゴ(WFC)やUS・バンコープ(USB)に比べて見劣りします。